カレー探偵、やみちゃん です。
インド・タイ王国 遠征 2024 新春
第3章 ゴア 編
#037 Cafe Tato since 1913
ゴアの洋上に浮かぶカジノ船のネオンが気になりつつも、真面目な私は宿舎へ直進。
まあ、ホントのところは膝ガクで足を休めたかっただけという。。ぶわ。
ゴアのカジノは少額で遊ぶだけのもので、シンガポールやマカオのような”資産が熔ける”ガチなやつではないそうです。
そんなわけで、翌朝。
ライドシェアタクシーが導入されていないゴアなので、タクシー乗り場までけっこう歩く必要があり、それならば宿舎から歩いていける範囲の店でいいやと飛び込みで入店です。
てか、客が誰もいないけれど、、選択をミスったのか? ぶわ。
・マッシュルームサモサS
これは美味しい!
キノコスキーには、たまらんやつ。
細かく刻んだマッシュルーム・バジを詰めたサモサです。
・SANGAM BHAJI 5種のバジのコンボ
そしてワンプレートに無理やり相盛りした5種のバジがうれしいやつ。
1つ1つの名前と細かい具材は、まあ良いではありませんか。
野菜・豆がくたくたに煮こまれたスパイシーなおかず、いわばカレーです。
・BUNS
それをバナナを練りこんだほんのりと甘い揚げパン(バンズ)と一緒にいただけばご機嫌になりますちゃね。
・BIYA BHAJI カシューナッツのバジ
そしてやはりカシューナッツ王国ゴアですから、生のカシューを使ったこれも忘れません。
カシューがやわらかい!!
・SEV BATATA PURI パニプリのセブ乗せ
〆におやつ感覚のスナック、セブプリを。
パニプリは日本でも(イミズスタンでも)食べられるようになってきたので味の想像は容易かと思われますが、上にトッピングされたセブがポリポリと美味いのでこっちの方が見た目も味も上ですね。
インディアンハット、AL-NAZ、アルバラカあたりで食べられるかもしれません。
・無糖ティー
さすがに西洋人も多く来るゴア。
無糖にも完全対応でした。
しかもめっちゃ濃くて良い!
#038 ゴアの教会群と修道院群
ゴアを旅立つ前に観光もしました。
オートリキシャーをつかまえて、東のオールドゴア方面へ。
約20分で到着。
「ゴアの教会群と修道院群」は、ゴアに残るキリスト教の教会と修道院から構成される世界遺産です。
ゴアの地はキリスト教の普及に尽力した宣教師、フランシスコ・ザビエルの眠る場所。
ちょっとイケメン風になっている気がするのは私だけ? にゃはは。
インドのカースト制度で苦しむ人人に、神の恩恵は等しく受けることが出来るというキリスト教の教えを伝え、救いを与えたザビエルは、ゴアの人人に愛され、現在も多くの巡礼者が訪れてくるといいます。
①ボンジェス教会
一番有名な施設。
それはザビエルのミイラが安置されているからです。
②アッシジの聖フランシス教会
こちらは中がミュージアムでした。
広すぎるので観てません。ぶわ。
③Se Cathedral
現役の大聖堂です。
・・途中から結婚式がはじまり、中に入れなくなりました。ぶわ。
以上、
目立った施設や遺構だけでも10か所はありそうでしたが、とにかく暑くてさあ、、
しかも地図で見たら近いのに実際にはかなり広くて、相当歩かないとまわりきれないことも分かりました。ぶわ。
膝もズキンと痛いことだし、3か所の訪問でも充分満足したので、これで終いにして町の中心部に戻ることにしたのでした。
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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※今回の遠征記(ムンバイ、ゴア、バンコク)のもくじはこちら
※アムリトサル、ラホール、グジュランワーラー、ペシャワールの遠征記2023はこちら
※デリー、カトマンズ、コルカタ、バラナシの遠征記2020はこちら
※シンガポール、チェンナイ、マドゥライ、コーチの遠征記2019はこちら
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