電鉄黒部駅前の隠れ家 黒部三日市の歴史■惣菜bar カタコト屋(黒部市)■本日のおまかせプレート | カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは15年継続中。カレーの聖地「イミズスタン」の命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!「イミズスタン・カレーサークル(ROTI)」を主宰。

 

イミズスタン・アンバサダー

カレー探偵、やみちゃん です。

 

 

 

或る日の 電鉄黒部駅前 

 

 

 

 


或る日のブラやみは、電鉄黒部駅前。

 

 

 

 

オレンジ色の屋根といい、全体のシルエットといい、この駅はもはやインドのケララあたりの駅舎にしか見えません!

 

 

 

 

電鉄黒部駅前というのは、いわゆる黒部市三日市のこと。

 

 


ロケーションが素晴らしく、周囲は私の大好物な雰囲気。

 

 

 


 

「クラブニュー上海」やら「ビジネスホテル ヒカリ」やら「スナック みちこ」やら「小料理 益美」やらがひしめき合う、無国籍感あるレトロな小道。

 

 


黒部市三日市は江戸時代は宿場町として、毎月3日に市が開かれ、

 

明治に細かい村が合併して三日市村となり、

 

昭和には日本鉱業の製錬所がガンガン稼働して労働者で溢れ、

 

駅前には映画館が3つもあった時代もあり。

 

 


やがて、合併で桜井町になり、生地町や宇奈月町とも合併して現在の黒部市となっています。
 

 

 

「クラブニュー上海」が大人気だった時代に想いを馳せて。。

 

 

 

或る日の 惣菜bar カタコト屋 

 

 

 

 

そんな駅前の一角に、ひっそりとあるお店。


嗚呼、素晴らしい。
 

 

 

 

店の中の雰囲気も手作り感があって素晴らしい。

 

 

 

ビートルズ曲の女性カバーがアンニュイに流れていて、旅好きな店主なのでしょう、沢木耕太郎やインド紀行文などの文庫本が並んでいたり。

 

 

 

 

天井からベトナムのランタンが1個だけぶら下がっているのもいいね。

 

 

 

 

週末のみランチ営業があります。

 

 

 

ミネストローネ

 

 

 

具だくさんなスープが来て、、

 

 

 

本日のおまかせプレート

 

 


提供される料理はワンプレートランチでした。
 

 

 

 

これだけ細やかにきれいに丁寧に作られているから、提供までには若干時間がかかりますが、待つ価値がありまくりです。
 

 

 

 

その日の4種類のおかずから2種類を選ぶことができますが、私はアジのフライと、サワラの味噌焼きにしました。

 

 

 

 

漁師も大満足!

 

 

 


黒部産の黒米ご飯もよく噛んで、しみじみと味わいました。

 

 




豪快に手喰い!




夜はBARになるし、店主はバンド活動もされているようです。

 

 

 

素晴らしき哉、人生。



カレーと海鮮のある、イミズスタンの暮らし。

 

 

 

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

 

 

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惣菜bar カタコト屋ダイニングバー / 電鉄黒部駅東三日市駅黒部駅
昼総合点-

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