イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃん です。
或る日の 喫茶グリーンハウス
或る日の【昭和レトロ・純喫茶探訪】活動(file No.008)は、喫茶グリーンハウス。
カレー探偵事務所から近くにあり、しかも何十年も前からあり、気にはなっていたのですが。
このあたりは夜遅くになると街灯も少なく、真っ暗になるのだけれど、この店だけは24時になってもボオッとした妖しいライトに照らされて暗闇に浮かびあがり、さながら人生の迷い子たちへの道標のごとくそこに存在していて。
だから何となく気後れして調査ができないままだったのだけれど、どうやらマスターの作る卵サンドが激ウマらしいとの情報もあったりして、どうにも我慢が出来なくなり入店したわけで。
入ってみると、昭和レトロなスナック風。
こぢんまりした店内はカウンター5席に、奥にはソファーのボックス席。
もう動かないスロットマシンまであったり。
マスターという話だったけれど、いたのはマダムでした。
常連のおじさんがカウンターに1人いて、マダムと談話を愉しんでいるのはよく見る光景。
・卵サンドイッチ 600円(税別)
とりあえず卵サンドを頼んでみると、マダムが目の前で卵を焼いてアツアツを出してくれました。
予定通り、私の好物である「だし巻」が挟んであり、心の中でガッツポーズ。
フワフワで甘くないタイプです。
マヨネーズとケチャップがアクセントなのもいい。
・ブレンドコーヒー 400円(税別)
コーヒーは、やや薄め。
豆をミルにかけて挽いて、紙フィルターにハンドドリップで淹れてくれますが、私は超絶に濃いのが好みなのです。
ところで、よく見たらカウンターの奥に酒のボトルが何本も並んでいるじゃないですか。
なるほど、夜はちょっとしたスナックになるんですね。
だから24時でも開いていたのか。
アルコールを出す店は純喫茶ではないけれど、昼は良しとしましょう。
サービスのキウイ
外は快晴でどこまでも青い空なのでした。
※この【昭和レトロ・純喫茶探訪】シリーズは、文化遺産の記録を兼ねた活動です。気に入った方、シリーズを続けて欲しい方は、イイネをよろしくお願いいたします。
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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グリーンハウス (喫茶店 / 新町口駅、中新湊駅、第一イン新湊クロスベイ前駅)
昼総合点-
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イミズスタン公式本
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