イミズスタン・アンバサダー
カレー探偵、やみちゃん です。
或る日のカシミール
或る日のカレー活動は、カシミール射水。
【ROTI】ザ・カムラン2024 / イードスペシャル!
◆日時: 2024年4月13日(土曜)19時30分-
◆場所: カシミール射水
◆募集人数: 38名(逆やみ満員御礼)
メガネ兄貴がイミズスタンに降臨して2.5ヶ月が過ぎました。
ラマダン期間も終わり、イードも終わりましたが、1日遅れで私たちもイードをお祝いするかのごとく38名(逆やみ)でメガネ兄貴のガチを楽しみました!
・WHITE CHICKEN BIRYANI
ホワイトペッパーを効かせたチキンビリヤニ。
なかなかにスパルタン。
米料理は炊き立てが最上!
スピード命の料理です。
食事会のメリットの1つに、炊き立ての米料理が一番良い状態で食べられるというのがあります。
・DAL GHOTALA
家庭的な豆とかき卵のカレー。
こういうのはシェフたちは賄いで普段食べまくってるくせに、メニューには載せていません。
私はこれをイミズスタンのどこの店でも食べられるようになったらいいなと思っています。
(※こんな家庭料理、日本人は食べないでしょ?という、お店側の先入観の問題があるだけと考えます)
・CHICKEN KARAHI ORIGINAL
ドライなチキン鍋。
現地の本物は、玉ねぎを一切使わない、トマトの旨味だけで作るもの。
それをお願いしました。
サラダも含めた4品がプレートに載って登場、これだけでも腹が満たされるやつやー。
からのーー、、、
・FISH MASALA 2009
DIL時代の幻の魚カレー。
しかと見よ!
この凶悪なビジュアルを!
DIL時代の名品「フィッシュマサラ2009」を完全再現してもらえたのがうれしいですねー。
今まで何度も当時のスタイルをお願いしてみたけれど、なぜか微妙に違っていたんですが、今回のは完全にDIL時代の味。
2009を名乗って良い出来でした!
・DUM PUKHT
とどめのDUM PUKHT!!
パキスタン北部のマトンの煮込みです。
※密閉して弱火でじっくり何時間もコトコト煮込む調理法を dum pukht と言います。
発音難しいのですが、オリジナルのパシュトー語では”ダンポホ”。それ以外の地域、パキスタンの半分を占めるパンジャーブ人などは”ダンポクト”と発声しているように私には聞こえます。
当然、マトンのグトゥカ(すね肉)はホロホロ。
スープは骨髄の旨味をぎゅっと濃縮したウマウマエキスがたっぷり。
ナーンを浸して食べるのが正しい様式です。
探偵たちの食卓
・SHEER KHURMA
セミヤのミルク煮。
最近、改めて各店で食べ比べ中。
・FEEKI CHAI
無糖チャイが濃くてうまい。
DIL時代にフロア係だったポール(写真右)が友情参加で給仕してくれたこともあり、さながらDILの同窓会みたいな雰囲気にもなりましたね。
故ハニーフさん、見てますか?
メガネ兄貴(近影)
いやー、やはりメガネ兄貴は素晴らしいよ!
サービスでメガネをかけてくれてありがとう。
というわけで、メガネ兄貴のいる場所がカラチであり、パキスタンなんです!
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
***
カシミール (パキスタン料理 / 中新湊駅、越中大門駅、新町口駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
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イミズスタン公式本
「おいしいイミズスタン・富山の現地系カレーストリート」
1冊500円(税込み)
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