カレー探偵、やみちゃん です。
京都遠征2023如月中旬 第3話
翌日のランチタイム。
やってきました宮垣町へ。
あのね、何でなのかわかりませんが、京都御所の周辺にはアジアンな料理店がいっぱいあるんですわ。
サロマーン&ソエール・ハラルキッチン(外観)
前夜、「アラシのキッチン」でペルシア料理を堪能した流れで、引き続きそっち系を調査して比較したい思いが強くなり、こちらを選定。
ここ以外にも割と近くに似た系統のお店が何軒か集中して存在するのが面白い。
清潔感のある店内。
厨房にはインド人スタッフが数名、ウエイトレスはヒジャブを被った女性でした。
あー、なるほど。
客人の83%以上がこのランチを食べていましたよ。
インドカレーですね。
でも、「インド・ペルシャ・アラブ・トルコ料理」があることを自慢しているお店なのだから、わざわざランチカレーを食べるのはつまんない。
そんなわけで、グランドメニューを出してもらって、そこから2品オーダーしてみました。
まずはトマトスープ。
これが何についていたのかは分かりません。ぶわ。
・探偵の食卓
ゴゴゴゴゴ・・・
・VEZIRI KABAB SET 1600yen
テッパン!ジュー!ジュー!
ビーフ&ラムの合い挽きケバブはやっぱり美味しいや!
黄色いのはチキンです!
手前はインドでいうところのBEEF BOTI KABABなのですが、たぶん違う名前がついていると思われ。
サフランライスに、、
肉を乗っけ盛りにして豪快に手喰い!!
例によって、インド料理のようにマサラ付けにはなっていなくて、シンプルに塩コショウ的なケバブです。
・ZERESHK POLO 1500yen
もう一品、こちらはペルシャを代表する料理ですね。
バーベリーライスにモルグ(鶏肉)を添えたプレートになっていました。
この赤いのがバーベリーという甘酸っぱいベリーです。
下はサフランライスでした。
本場イランではこれにピスタチオなどのナッツ類をまぶした豪華なやつもあるようなので、そういうのも食べてみたいなあ。
これがモルグ。
見た目はカレーっぽいけど、鶏の脚のトマト煮込みです。
豪快にターヘル・アナトミア喰い!
以上、全体的になんとなくサクッとつくった感じがして、もう少しじっくりと手の込んだものが食べられたら良かったな、という印象でした。
まあ、或る意味でイランの家庭で食べるようなスタイルなのかもしれませんが。
***
食後は、雨がふってきたこともあり、街歩きはやめてブックカフェへ。
珈琲でも飲みながら、読書でもしよう。
静かな店内。
時間がゆったりと流れていました。
店主はどうやら、ねこが好きなようです。
これを1つくださいな。
あと、珈琲も。
中にシフォンケーキが入ってました。
如月中旬、京の都の雨の午後。
■カレー遠征2023如月中旬、2泊3日ブラヤミ京都 編■もくじ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12792788451.html
サロマーン&ソエール ハラールキッチン キョウト (インド料理 / 神宮丸太町駅、丸太町駅(京都市営))
昼総合点★★★☆☆ 3.7
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