マラッカ川でリバークルーズ探偵!■Selvam バナナリーフ R(マラッカ)■ロティチャナイ+卵 | ☆やみちゃんの世界食べ歩き☆

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは14年継続中。カレーの聖地イミズスタンの命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!イミズスタンのzineも出版!「ROTI circle」を主宰。

 

カレー探偵、やみちゃん です。

 

 

 

マレーシア遠征 2022 晩秋 

 

 

 

第3章 マラッカ編

 

 

 

  #16 Selvam Bananaleaf Restaurant

 

 

 

リトルインディア

 

 

マレーシアの良いところの1つは、朝から南インドのティファンモーニングが食べられるところです!

 

 

マラッカにもリトルインディアがあり、私はほとんど飛び入りに近いかたちで、賑わっているお店に入りました。

 

 

 

Selvam Bananaleaf Restaurant

 

 

朝からこれだけ賑わっているなら、おいしくないわけがない!

 

 

 

 

メニューは壁の掲示のみ。

 

英語表記がありがたい。

台湾、ベトナムあたりはその点で難解です。

 

 

 

 

とりあえず、マレーシアでは「ロティ・チャナイ」が定番だという知識だけはあったので、それをスタッフの兄ちゃんに告げると、何やらタミル語でいろいろ指摘されました。

 

 

なんだかよくわからないから、

 

 

「うんうん、それでお願い」

 

 

とお任せオーダーに。

 

 

 

Teh(テー)

 

 

「コピ」(激甘コーヒー)と並んで有名なドリンク、「テー」は、ミルクティーのことです。

 

 

やや薄めで、ガムシロップ的な甘さを感じる「チャイ」といったら分かりやすいかな?

 

 

もうこのころになると「やみチャイ」への想いは封印して、郷に入りては郷に従え活動ですちゃ。にゃはは。

 

 

 

探偵の食卓(全部で5.30RM)

 

 

おっ、なにやらおいしそうなものがきたー!

 

 

 

 

 

 

 

豪快に手喰い!

 

 

「ロティ・チャナイ」って、結局のところはタミルの「パラタ」ですね!

 

 

しかも、なぜか卵も挟んであって豪華やし!

 

 

これは美味しい!

 

 

 

 

あと、この店ではインド式でサーバーから「トマトチャトニ」、「ココナッツチャトニ」、「サンバル」を無限に取ることができました!

 

 

 

 

しかも、フレッシュでどれも激ウマ!

 

サンバルなど、サーバーごと飲めそうでした!

 

 

 


 

もし私がマラッカに住んでいたなら、毎朝モーニングを食べに来てもいいなー。

 

 

しかも、これだけ食べて200円もしないとは。

 

 

マレーシア、インド料理のコスパが良すぎる問題です。

 

 

ただ、後でわかったことですが、私が食べたのはシンプルな「ロティ・チャナイ」ではなく、卵入りの「ロティ・テルア」の方だったと思われ、ほんとはもう少し値段が高かったようです。

(※レジのスタッフが勘違いした)

 

 

 

それにしても、飛び込みでほんとに良い店を見つけることができたものです。

 

 


■Selvam Bananaleaf Restaurant
★4.1

 

 

 

  #17 マラッカ川 リバークルーズ

 

 

 

聖・フランシスコ・ザビエル教会

 

 

1545年、フランシスコ・ザビエルはマラッカのここを拠点として布教活動を開始。

 

 

この地で鹿児島から来たヤジロウに出会い、彼の案内で1549年に初来日。

日本にキリスト教を伝来させました。

 

 

そういう歴史を知りつつ見学すると趣深いです。

 

 

 

 

そのまま真っすぐ歩いて、オランダ広場へ。

 

 

 

 

エリザベスぐいーーん。

 

 

 

 

さすがに歴史のある街なので、見学スポットがいろいろ。

 

 

 

 

食材店にはナシレマッに欠かせない、イカンビリス(干した小魚)も。

 

 

 

 

建物の壁にアートが描かれているのも楽しいです。

 

 

 

そして、そんなアートを楽しむ最適な方法が、リバークルーズ!

 

 

 

 

川沿いにチケット販売所があります。

 

約38分のクルーズで、料金は30.00RM(約900円)でした。

 

 

 

 

こんなボートがたくさん行き交っています。

 

 

 

 

さあ、乗ろう!

 

私、漁師だけに、船が似合いますね!

 

 

 

 

出発!

 

 

 

 

アートも雰囲気が良いし、川沿いを散歩しているマレーシアンがボートに向かって笑顔で手を振ってくれる楽しいクルーズ。

 

 

 

 

 

ところで、我が地元、「新湊の内川」でもリバークルーズをやっています!

 

 

壁にアートは描かれていないけれど、、或る意味同じようなもんです。

 

 

マラッカまで行かなくても、内川で”東洋のヴェニス”を堪能しようではありませんか!

 

ぐいーん。

 

 

 

やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」

 

 

 

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■カレー遠征2022晩秋・マレーシア 編(KL、マラッカ、ペナン)■もくじ
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