カレー探偵、やみちゃんです。
ちょっと前に1泊で名古屋に行ってきたときの話、
『大名古屋カレー遠征2020夏』(全5回)
の続きをお届けしたいと思います。
ではお楽しみください。
※注意
調査内容は7月中旬のものです。
大名古屋カレー遠征 [# 3] om om om
探偵の食卓(全景)
ゴゴゴゴゴ・・・
***
「ベジとスパイス om om om (オムオムオム)」
(愛知県常滑市本町2-1)
常滑市は知多半島西海岸の中央部に位置し、伊勢湾に面しています。
中部国際空港(セントレア)があることでも有名。
名古屋の中心部から南に35km離れていることもあり、セントレアを利用する機会でもない限り訪問することはないと思っていた時期が私にもありました。。遠い目。
でも、それではあまりにも もったいない!
そのことを今回の随筆で少しでも理解していただければ幸いに思います。
まず、、
常滑には”良い感じの古民家カフェ”がいっぱいあるんです!
「オムオムオム」さんもそうなんですが、他にも個性的な店がいっぱいで、カフェめぐりだけでも充分に愉しめることでしょう。
なんなんでしょう、この落ち着く感じ。
書架には海外旅行の本、料理の本、ヨガの本。
料理の本はベジタリアン向けのものが目立ちました。
ただし、お店はオールベジというわけではなく、ノンベジもあります。
しっかし、人気店ですね。
ずっと満席で、次から次と客が来ては、入れなくて帰って行きました。ぶわ。
それでも、スタッフの皆さんは特に慌てるわけでもなく。
”来客数至上主義”とは無縁の、随分のんびりとした接客ではありました。
それがオムオムオム流(?)。
時間の流れを忘れてのんびりと、自分たちが好きな料理を作りたいように作り、美味しかったら心の中でイイネボタンを押してくださいね、といった体。
探偵の食卓
ゴゴゴゴゴ・・・
いま、キミは美しい。
いま、ボクも美しい。
私が食べたのは「ノンベジミールス(スペシャル)」です。
※特別企画だったようで、いつもあるものではないかもしれません。
オーダーしてから、出てくるまで38分近く待ったかな?
それゆえ、時間に余裕があるときに来て、本でも読みながら待ちましょう。
幸い、居心地の良い空間です。
事実上、お姉さん一人で作っているようなので、待つことは仕方がない部分でもあります。
手喰い証明図。
料理はスリランカや南インドのお母さん(アンマ)の味とのこと。
品数豊富、
繊細、
素朴にして大胆。
どの料理にも神経が行き届いているような。
こりゃ人気なのもわかるわー。
特に女子には たまらんやつー。
〆は常滑焼っぽい器で提供される、セイロン茶葉を使ったミルクティー。
満足度は高かったです。
次回も常滑をブラヤミしますよ!
***
ベジアンドスパイス オム オム オム (カフェ / 常滑駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
***
■ NEXT YUMMY
「パン工房 風舎」(愛知県常滑市)
■ カレー遠征2020夏・大名古屋5連チャン 編(名古屋・常滑)■もくじ
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12617976772.html
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※アジアハンター代表・小林さんの著書です。(イミズスタンの解説もあり!)必読の書。
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※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。(やみちゃんも登場!)必読の書。
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「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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