カレー探偵、やみちゃんです。
『カレー探偵事務所』 開設10周年及び『令和元年』記念事業②
★ アジア食紀行 2019 お盆
『ベトナム北部・中部 遠征』 編
第18回 「世界遺産 ハロン湾観光ツアー / 松島?能登金剛?」
ベトナムの首都ハノイは食べ歩きには良い街ですが、近くに歴史的な遺跡や風光明媚な景勝地はありません。
ただし、ここを拠点にした現地の”観光バスツアー”がいろいろあるんです。
そこで私は、今回の遠征の最後の〆として、日帰りでの世界遺産「ハロン湾観光バスツアー」に参加してみることにしました。
「BAHN MI HOI AN」
と、その前に。
宿舎から歩いてすぐの場所にある「バインミー・ホイアン」という店で朝食バインミー活動することにしましょうか。
店名に”ホイアン”とあるように、ホイアンスタイルのバインミーが売りのようです。
「ホイアンスペシャル」 (26kドン)
をテイクアウトすることにしました。
具材をフランスパンに挟んで、、
激辛チリソースをぶっかけるのが特徴のようです。
ハロン湾行きのバスを待ちながら立ち食いですちゃ。
ボリューム、やや少なめ。
てか、、チリソース強すぎ!!ぶわ。
からーい。
ホイアンっていうか、四川風!?
やはりハノイで最初に食べた店のが最高にうまかったなー。
あれは衝撃的でしたちゃ。
一言でバインミーと言っても、店によって、ほんといろんなバインミーがあるものだなあ。。
そんなことを考えながらバスを待っていると、何やら眼の前に美男美女がやってきました。
すると、、、
やみ「ぐいーーーーん!!」
おーいっ、朝から刺激強すぎやちゃ!!
こちとら、中年バックパッカーひとり旅だぜ?
あんまり変な刺激せんといてま!ぶわ。
(※モデルさんによる雑誌か何かの撮影でした)
ベトナム人カップル、やべいにゃ。。。
おっと、バスが来たよ。
乗ろう。
そんな訳で、地図で見たら、たかだか数センチの距離を3時間半かけてプチ遠征です。
途中、トイレ休憩を兼ねてお土産店に立ち寄るのは日本のバスツアーと同じですね。
中でベトナム刺繍の実演販売もありました。
これ、素晴らしいものではありますが、外国人観光客向けで値段が高いし、かさばるのでなかなか買えませんねえ。
ようやく観光船乗り場に到着!
お土産店がいっぱい。
これより観光船に乗り込み、湾内を遊覧します~。
乗船すると同時に船は出発し、スタッフが昼ごはんを給仕し始めました。
なかなかすごい量ですが、ツアー参加者たちと同席して一緒に食べます。
私はメキシコから来た女子2名、香港人男子1名、台湾人女子1名と同席し、ベトナム談義しながら食べましたよ。
いろいろ食べながらも船は進み、気がつくと、、、
あっ、奇岩が見えてキターーーー!!
ぐいーーーーーーーーん!!!
ハロン湾には、大小3,000もの奇岩、島島が存在するのだとか。
こりゃすげいにゃ。。
ここで一旦、島に降りてバンブーボートに乗り換えます。
ノンラー(笠)をかぶったボート漕ぎのお姉さんたちが待機してました。
私もボートで出発!!
ボートは奇岩のトンネルを抜けてさらに進みました。
あっ!!
黒猫さん、発見にゃ!!
伝承では、中国がベトナムに侵攻してきた時、龍の親子が現れ敵を破り、口から吐き出した宝石が湾内の島島になったと伝えられているそうです。
ベトナムのお札にも使われている有名な割れ岩。
後半は鍾乳洞へ。
なかなか盛りだくさん。
すべらないように気をつけながら、約1時間かけて見学しました。
鍾乳石、ぐいーーーーーん!!
出口からの眺め。
さあ、またバスに乗ってハノイに帰ろうか。
帰り道、バスはまた石像を売る店に立ち寄ってからハノイへ。
ハノイに到着したのは19:40でした!
以上、
「世界遺産 ハロン湾ツアー」は、丸丸1日を必要としますが、一度は参加してみる価値があるのではないでしょうか?
宮城県の景勝地「松島」をスケールアップしたような感じです。
石川県の「能登金剛」が好きな人なら楽しめると思いました。にゃはは。
次回予告
「最終回! / 空港で〆のフォー・ボー!」
***
■ ベトナム遠征編 2019年 お盆 もくじ一覧
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