カレー探偵、やみちゃんです。
『カレー探偵事務所』 開設10周年及び『令和元年』記念事業
◆◆ カレー遠征 2019 G.W.
『シンガポール&南インド遠征』 編
第3回 「ティファニー ティファンで朝食を©」
小印度に宿をとった翌朝。
このエリア、イメージとしては横浜の中華街みたいにカレー店がひしめきあっているわけで、そこからいかに良い店を取捨選択するかが重要なわけで。
とはいえ、早朝から開いている店はそんなに多くも無く。
昨夜の騒然としたギラギラな風景とはうって変わって静かで穏やかなストリート。
カレー探偵、ここにあり。
現代アートなウォール。
ガネーシャ像。
メインストリートのど真ん中にある「Azmi Restaurant」はもう開いてました。
北インド・パキスタン系ならここがイチオシとのこと。
とはいえ、朝っぱらからマガズ・マサラ(ヤギ脳スパイス煮)を食べたいわけでもなく。。ぶわ。
悲しいかな、もうそんなヤンチャができる歳じゃないんですよ、ええ。
小印度のヒンドゥー教徒の心の拠り所。
そこからもうちょい行ったところに目的の店がありました。
「KOMALA VILAS」
です。
今回の旅に際して、アジア・インド食器販売のアジアハンター小林さんに、いろいろなアドバイスをいただきました。
小林さんいはく、「人気化して、インド本国に逆輸入オープンした店」ということなので、期待も高まります。
////////////////////////////////////
※小林さんの初の書籍が5/17に発売になります!(予約受付中)
日本の中のインド亜大陸食紀行
2,376円
Amazon |
※また、6/1~2に小林さんがご来県され、インド食器の即売会(ナマステ富山)を開催予定!(詳細は以下のリンクから)
https://www.facebook.com/events/419894922145558/
////////////////////////////////////
ふむふむ、朝はティファンで決まりのようだね。
ティファニーならぬ、「ティファンで朝食を©」やちゃ。
となりのお姉さんが食べていた「ウプマ」がとても魅力的に見えたので私もウプってみることにしました。
嗚呼、最高だわ。
出来立てで、とてもあったかくて。
ふっわふわで。
ウプマにも何種類かありますが、これは「ラヴァ・ウプマ」ですね。
ラヴァ(セモリナ粉)を練ったものです。
トマトチャトニが山椒でも入っているんじゃないかと思うような独特の風味。
これはこの店ならではかと。
ココナッツチャトニには青唐辛子がミキシング。
ほんのり緑なのはそのせい。
サンバルもすこぶる良いのでお代わりしました。
ウプマには香り高いギーがふんだんに使われ、カレーリーフはもちろんフレッシュだし、中に入っている各種ナッツや粒粒も何一つ無駄がない完成度。
基本お代わり自由だけど、これはヤバイよ、とまらなくなるよ。
「ティファンで朝食を©」、サイコー!
もしこんな場所にずっと住んでいたらやばいことになるよなあ。
次回予告
「テッカセンターで食材マーケットを見学」
***
■ シンガポール&南インド遠征編 2019年 G.W. もくじ一覧
https://ameblo.jp/yamikomon/entry-12460061473.html
※このカレー遠征に際し、貴重なアドバイスをたくさんいただいたアジアハンター代表・小林さんの著書です。必読の書。
↓↓↓
日本の中のインド亜大陸食紀行
2,376円
Amazon |
※富山県のカレー界について22ページも取り上げられています。
(やみちゃんも登場!) 必読の書。
↓↓↓
スペクテイター〈40号〉 カレー・カルチャー
Amazon |
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
※ブログの人気ランキング参加中です。
記事が参考になりましたらポチッとお願いします。
↓ ↓ ↓