カレー探偵、やみちゃんです。
大好評シリーズ!
『正しき餃子道』(season2)
第2シーズンも、カレー活動の合間に理想の「ギョウザ」を求めて富山県内をブラヤミした探偵の午後をお届けします。
全3部作!!
第4夜 「将来軒」 (※公開済み)
第5夜 「娘娘餃子」 (※公開済み)
第6夜 「金龍菜館」 (※今回)
・外観
「金龍菜館」
(富山県高岡市片原中島町158)
そんなわけで、金龍活動です。
・・なぜ金龍?
されど、金龍。
ゆえに、金龍。
まあ、今回に関しては、
《メゾン・ド・金龍》 活動です。
或いは、
《近キョリ金龍》 活動と言ってもよいかもしれません。ぶわ。
・片原町風景
この辺りが賑やかだった頃(50年前?)に想いを馳せながら歩むべし。
・駐車場あり
実は店の裏側に駐車可能。
初めて知ったちゃ。
・店内風景
この店は高岡の老舗中華料理店として抜群の知名度を誇っていますよね。
入口からは分からないけれども、奥に長~い店内。
年季の入った、それでいてきちんと手入れされた調度品。
油でイスがべトベト、ってことはありません。
・メニュー(※一部)
店主は”四川料理の父”、陳健民氏の下で修業したことでも知られています。
(※店内に修業当時の写真が掲示されています)
そうなると富山県内では上市にある「响鈴(しゃんりん)」と並ぶ双璧といえますね。
・タレ(※ブレンド済み)
・・はい、みなまで言うな。
分かってます、分かってます。
たしかに、この店では【四川麻婆豆腐】を食べるのが王道でしょう。
ですが、私はいまは「正しき餃子道」を歩んでいる最中なのです。
・・って、ここのタレは酢と醤油がブレンド済みなのかよ!
(8:3の”やみブレンド”に調整できないじゃん!ぶわ)
この時点で心象がプチ棄損。
・探偵の食卓
ゴゴゴゴゴ・・・
・・餃子活動?
してますけど目に見えませんか!?
あら、スリムな餃子!!
「餃子の王将」の半分ぐらいのサイズかも。
ほぼほぼ、ひとくち餃子と言えるでしょう。
シリーズ第5夜で紹介した「娘娘餃子」にも通じるものがあります。
皮はとても薄く、中の餡に下味が付いているところも「娘娘餃子」とそっくり。
「金龍菜館」の方がほんのり甘いかな。
(※娘娘は醤油味)
これ、6個じゃぜったい足りないわ。
12個でもペロリでしょ。
ラー油をいれて食べるのもオススメです。
私はゴマスキー。
ゴマ感が、半端ない。
四川といえば【坦坦麺】発祥の地。
【四川麻婆豆腐】もいいけど、あれはかなり油っこいものですからね。
餃子との相性も含めて今回はこれにしました。
花椒とラー油の風味が効いていますが、辛さはたいしたことはありません。
麺は少ないです。
炒飯も食えるレベル。
昔懐かしい、やわらかい縮れ麺。
昭和の風景。
坦坦麺のトッピングは「脆臊」(ツイサオ)と呼ばれる豚肉のそぼろが一般的であり、私もあれを期待していたのですが、、
なんで腿チャーシューなのかよ。
これは手抜きといわれても仕方ないのでは?
ちょい900円は割高に感じられました。
(※ときに道学者のごとく厳しいことを書く、やみ)
以上、
次は「四川麻婆豆腐」のストレート喰いでもしてみようかなと思います。
(「正しき餃子道」 第2シーズン・完)
※第3シーズンにご期待ください。
※美味しい餃子店情報、お待ちしています!
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金龍菜館 (中華料理 / 坂下町駅、片原町駅、末広町駅)
昼総合点-
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やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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