■カレー遠征2013晩秋(越前)第4回■王様のカレー(福井県)■やみラジャ気分な探偵の話。 | カレー探偵やみちゃん 世界食べ歩き

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富山県射水市在住のカレー研究家、ブロガー。ブログは15年継続中。カレーの聖地「イミズスタン」の命名者として、各種新聞・雑誌、テレビ、カレーイベントでイミズスタンをPRしています!「イミズスタン・カレーサークル(ROTI)」を主宰。



善良なるカレー市民の皆さん。


カレー探偵やみちゃんです。



正月ボケでなかなか更新ができません。

せめて区切りの良いところまではなんとか更新していきたいです。


では、サクッと福井カレー遠征の続きです。




<ACT4/王様のカレーでチャナ補給?>


・外観




インド料理 王様のカレー」(福井市新保町1-808)


クルマ通りの多い国道沿い?のアパート1階に存在しています。

食べログ表記の住所を見ながらナビをフル活用してもちょっと迷いました。



・入店


明るい店内、広々として開放的。

清潔感があります。


週末の夜ということもあって店内はカレー・カップルとカレー・ファミリーで賑わっていました。


オープンして約2年ということですが、地域に定着しているようです。



・ディナーのセットメニュー


スタッフはウエイトレス含め全員インド人ですが、日本語はOK。



・単品メニュー


CPの高いセットを頼む客が多いものの、単品カレー各種も充実していました。


マトンカレー、プラオ、ビリヤニなどもあります。


しかし、致命的なことに『アレ』がありません。


その時点で探偵的には魅力半減。




<食べる探偵>


・ナブラタンカレー 980円


アレ』・・・


そう、「チャナマサラ」が無かったのです。


※私はもはやチャナパワーが限界まで下がっていました。


すっかり心が折れた探偵が代わりに選んだのが単品の「ナブラタンカレー」。


ナブ・・・「数字の9」

ラタン・・・「宝石」


つまり、『9種類の宝石(野菜)を使ったカレー』の意味です。



・拡大図


煮崩れた野菜がゴロゴロ入っていましたが、本当に9種類も使われているのかは調べませんでした。


しかし、「王様のカレー」というだけあって、コッテリしたカレーです。

北インドのムガール路線まっしぐら。


バターと生クリームとミルクとナッツ類を潤沢に使用していると思われ、とろっとろに仕上がっていました。

カロリーが高そうです。


辛さはLev.0~Lev.14まで選択可能。

私はLev.2(中辛)にしましたが、まったく辛くありませんでした。

※ナブラタンを辛くするのはナンセンスでしょう。



・探偵の食卓




サラダはおまけです。



・マサラティー 350円

  


砂糖別でした。



<まとめ>


・福井県に数少ない、インド人が作るムガール系カレー店。

・ホテル系のコッテリ感あるカレー。油が浮いている感じ。

・ムガール系が好きなら満足すると思います。

・ニンニクムンムンなカレーデートに良いかもしれません。

・チャナマサラが無いなんて・・


***

王様のカレー インドカレー / 越前新保駅 越前開発駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

***


やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」



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