善良なるカレー市民の皆さん。
カレー探偵、やみちゃんです。
数日ぶりの更新です。
カレー市民A「おいおいおい、本格再開じゃないのか?」
カレー市民B「うぜぇ・・。毎日更新しろよぉ・・。欲しがってるんだよぉ・・」
カレー市民C「・・やめてっ!やみちゃんのことを、そんな風に責めるのはやめて!」
カレー市民C子ちゃん、あなたは良い子ですね。
探偵さんが、ドMな貴女にキツめのビンタ(=ご褒美)をして差し上げますね。にゃはは。
さて、私。
ながらく失踪&事務所を休業していましたが、その間のことは多くを語りますまい・・・(遠い目)。
まだまだ随筆の勘は取り戻せていません。
したがって、本格再開とは無縁のまま、サクッとお手軽な更新をしたいと思います。
(全力が100とするならば、37ぐらいのカレーパワーを使う体で)
※正式な再開は4月中旬です。
・・カレー四月馬鹿ですえ。
<アラジン2・定点観測>
富山駅前のアラジン2(富山市)に定点観測にいってきました。
3月某日、週末の夜。
同伴者1名ありです。
●メニューについて
やはり定点観測はするものですね。
けっこう変わっていました。
「アラジン」といえば、コックの入れ替わりが頻繁な印象。
コックが変われば得意料理も変わり、それに伴って作りたいもの、出したいものも変わるのは自明の理でしょう。
以前、富山駅前にあっていまは閉店した「B」(仮称)というカレー店をしていたネパール人のお兄さんが今はメインコックのようです。
(もうひとりインド人らしきコックもいます)
そのためか、メニューの一部に「ネパール料理」が5品載っていました。
おなじみのモモ、チョウメンの他、中華料理にも通じる品があり、少し興味がわきました。
ただし、ネパール指数=100のネッパネパなものではなく、指数は50以下でしょう。
やみ「お兄さん、ダルバートやグンドゥルック、トゥクパはないの?」
ネパ兄「ア~、ナイデス、スミマセン! デモ私、作レマス。作リタイ」
お兄さんは「B」時代は無口で大人しい人でしたが、今は良い意味で弾けてます。仕事に馴染んで楽しい日々なのでしょうね。
前回の訪問時もたしか同じ質問をして、お兄さんの「ダルバートをいつか作りたい」という希望(野望)を聞いていた私。
今回のネパール料理5品が人気を呼べば、お兄さんも堂々とダルバート計画を実行に移せるのではないでしょうか。
やみ「チャナマサラセットとアラジンBセット、マライティッカ2Pをお願いします」
(※ネパール料理5品は注文せず。にゃはは)
<料理の味>
正直、ボリュウムが不満です。
かなり食べ応えのない、おまけサイズが2個。
肉はジューシーで合格。
クリームチーズとカシューナッツのハーモニーも旨い。
これは女子に人気でしょうね。
ボリュウムのみ、増量希望です。
ロティはありません。
久しぶりにナンを食べました。
チャナ豆が半分以上煮崩れており、ポテトサラダやカボチャの煮物のような食感。
作りたてであったことから、これは煮詰めすぎてこうなったわけではなく、コックの趣味なのだと思われました。
ネパール人はこういうチャナマサラをよく作るのでしょうか?
「キラン」(金沢市)で食べたチャナマサラもこの様な食感、味付けでした。
しかしながら、キランは水っぽさが異常なカレータイプだったのに対し、こちらは水っぽさが極めて低い、ドライタイプ(マサラ)な料理。
マスタードシードとカスリメティ(フェヌグリークの葉)がガン入りでした。
小ぶりなサイズのカレーが2品です。
ドレッシングは手作りで上質。
肉が少なめでした。
水っぽい印象
なんとなくカスリメティの味がしました。
・カレー2(野菜)
野菜カレーはサヤインゲンとジャガイモがガン入り。
カスリメティの味がしました。
結果的に、どのカレーにもカスリメティの入ったベースを使っているためか、具材以外は同じような味わいに思われた私です。
・駐車料金
店舗の隣りにコインパーキングが出来ており、そこに駐車しました。
駐車料金は200円でした。
***
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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