善良なるカレー市民の皆さん。
カレー探偵、やみちゃんです。
えー、先日この随筆上で報告した「いなば食品」(静岡市)の缶詰タイカレーシリーズ。
おかげさまで多くの方々からご支持を頂くことが出来ました。
タイカレーを好むカレー市民がかなり多いことも分かり、私ももっと取り上げたいと思うわけですが。
残念ながら富山県にはタイカレーをガッツリ食べられる専門店が極めて少なく、私の知るところでは「ラーシャ」(富山市)、「アラジン1」(魚津市)ぐらいなのです。
・参考画像
<Soon Thai タイグリーンカレー>
そんなわけで、今回は困ったときのレトルト活動。
こちらは比較的入手しやすい商品で、私はイオン高岡のKALDIで購入しました。
定価300円ぐらいだったと思います。
原材料だけなら、いなばの缶詰と変わりませんね。
パクチーは未使用。
ココナッツミルクとレモングラス、ガランガル、こぶみかんetc. という、タイカレーの定番が使われています。
独特の”辛甘い”感を出すためか、砂糖も入っています。
<食べる探偵>
細かい油が浮いています。
タイチリ(青唐辛子)がガン入りで全体的に緑色。
とろみの無いシャバシャバな仕上がりであり、具材も少なめでした。
骨無しチキンが少々。
こぶみかんの葉が数枚。
私の場合、シャバシャバのカレーはライスにぶっかけるのではなく、スプーンに乗せたライスの方をスープに浸して食べる、「やみ式浸透術」にて食します。
のちに北海道でスープカレーが流行した際、道産子たちが一斉に私の元にやって来て「やみ式浸透術」を学び、現地に帰って普及させたことは、もはや知る人ぞ知るカレー秘話なのです。
やみ「・・うっわ!からーーーーーーっ!!」
そう、このカレー、かなりキテます。
汗がだらだら。
やみちゃん、風呂上がりのホカホカ顔になってしまいました。
”一人サウナ状態”です。
体育の時間に長距離を走って汗だくになった後に、べとついた身体のまま午後の授業を受けなければならない気分になれます。
あるいは、暴風雨で通学中にスカートや靴下がベチョベチョにガン濡れしたんだけど、とりあえず我慢して自然乾燥を待ちながら授業を一日受けなければならないというスパルタンな学生気分を味わえます。
辛い順でいえば、
1.この商品
(超えられない壁)
2.ヤマモリタイグリーンカレー
3.いなばの缶詰の一番辛いやつ
4.缶詰マイルドタイカレー(※未食につき予想)
ではないかと思われます。
タイカレーには「干イワシ」が合いますね。
だって私は新湊人。
<おまけ>
今回の随筆のタイトルに疑問を持たれた方のために、補足。
ラーメン好きな元スケバンが失踪中のため、不得手ながらもラーメン調査をした私。
書架からあるマンガを持ってきてガン読みしました。
やみ「・・これを読めば、もう女性恐怖症はダイジョウブ!」
***
やみ「次のカレー活動は、あなたの街のあの店です」
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