カレー探偵事務所の執事をしております。
現在、所長のカレー探偵やみちゃんは失踪中です。
善良なるカレー市民の皆さん。
正直、もう何が何だか分からなくなってきました。
ここ最近のいろいろな謎は、正直自分のキャパを超えています。
一番頼りにしているやみ所長は失踪したままです。
そのあげくに、「タイムリープ(時空移動)」をしてしまったのではないかという疑念もあります。
また、ハードパンチャーの陰獣・大江春泥(おおえ・しゅんでい)、元スケバンの闇夜美子(やみ・やみこ)までいなくなりました。
さらには、やみ爺という翁と、天才少年・闇来人造(やみぐると・つくる)も影が薄かったのに更に影が薄くなっています。
ともかく、執事である自分には待つことしかできません。
そんな訳で、今回は自分が気まぐれで行ったラーメン活動のご報告です。
<ある日のDOG HOUSE>
・外観
富山のラーメン好きを唸らせているという「DOG HOUSE」(富山市)にやって来ました。
もともと入善にあったそうですが、入善なんて普通に生きていたら一生行かない場所でした。(※偏見)
ちなみに、"dog house"という言葉は英国のスラングで「役立たず、放浪者、ダメ人間」などの意味を持つそうです。
えっ?
それってまさに、やみ先生の代わりが務まらない自分のことですか?
<入店、メニュー>
基本的に犬は関係ないですね。
ラーメンを食べていたら、膝の上にワンちゃんたちが飛び乗ってくれる「ラーメンカフェ的なもの」を期待しても無駄です。
種類は少なく、メインの「鶏白湯」スープで作ったラーメンがイチオシです。
平日ランチタイムはちょっとだけお得な価格で「小ライス」や「味付玉子」がトッピングできます。
「味付玉子」に対抗できるのはこれしか在りません。
11/3(土曜日)焼き上がりの「病み玉子」、極上です。
(※注 「DOG HOUSE」さんとは無関係です)
オーダーしてから5分ほどボサーッと待ちました。
カウンターは満席、さすがの人気店です。
<ラーメンを喰う>
いいですねー。
スープはコッテリ&ドロドロで太い麺にまとわりついてきます。
豚骨と鶏白湯がベースで、煮干しのダシがかなり強め。
チャーシューは1切れで物足りない感じ。
チャーシューメンの方が良いでしょう。
麺の量も少ないので、大盛りかライスは必須です。
味付玉子は激ウマなので、これも必須です。
基本的にスープは飲まない主義の自分ですが、麺に絡んでくるどろっとしたスープであることもあり、気がついたらほとんど完飲に近い状態になっていました。
決して脂でギトギトというものではなく、煮干し感の強いあっさりした臭みのないスープです。
コラーゲンでとろみが強いだけですね。
<まとめ>
・さすがに旨い。人気に納得。
・量が少ないので、あれもこれも頼むと結構高くなる。
・チャーシューメン930円 大盛り+150円 味付玉子+50円 小チャーシューごはん 150円(合計1280円)がオススメです。
ラーメン ドッグハウス
(ラーメン
/ 大泉駅
、朝菜町駅
)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
<おまけ>
9月から富山県近代美術館で開催していた企画展「デザインとしての椅子、アートとしての椅子」を鑑賞してきました。
年間5~7回ある企画展は全部見ることにしています。
実際に座ることができる椅子も30脚以上あり、自分は全部に座ってみました。
もしかしたら、自分は「ちょっとずついろんな椅子に座りたい乙女心」を持っているのかもしれません。(汗)
家具類は高いし置き場もないのでそうそう買えませんが、じっくり見るのは好きな自分。
モダニズム、あるいはポストモダニズムな、面白く、美しく、シンプルで、実用的で、かっこいい椅子たちの世界を堪能して来ました。
えっ?
人間椅子?
そんなのは無かったですね。
今回は自分のつたない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
※また先生からの報告があり次第、レポートいたします。
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