本日2回目の更新。
※1回目はこちら。
http://ameblo.jp/yamikomon/entry-11250190962.html
わたしの名は大江春泥(おおえしゅんでい)。
良識あるパン市民の諸君。
わたしのことはご存じだろうか?
恥ずかしがらずに「春泥様」と呼んでもいいのだよ?
えっ?
どうしても「シュンディ様」と呼びたい?
・・フフ。
まあ、好きにするがいいさ。
わたしはハード系のパンを愛するハードパンチャーなのだが、今日は真逆の日記となる。
本来人間とは表の顔と裏の顔とがあるものだ。
たとえるならば、熱血漢で正義を貫き、女嫌いな”カレー探偵やみちゃん”。
いい加減で悪業をも厭わない、女が大好物のわたし、”大江春泥”。
というわけで、ロールケーキの話をはじめよう。・・フフ。
<放生若狭屋>
新湊が誇る、和菓子の名店。
実は和菓子の他に、ケーキや焼き菓子、そして流行(?)のロールケーキにも手を出している。
お米ロールという名前の通り、スポンジには米粉を配合し、もっちり感が高い。
では、ここでいつもの決まり文句。
春泥「むっちりムチムチ、ボインちゃんではないか!うひひ」
米粉はどこまでもやわらかく、タマゴの含有量が多めであり、甘さは控えめ。
じつに旨いスポンジなのだ。
クリームは甘さが極小であり、わたしのようなハードパンチャーにも嫌みが無くスルスルと食べられる一品。
かなりオススメである。
<比較その1/ル・クール>
こちらは、射水市の小杉地区にある人気の洋菓子店「ル・クール」の名物、藤瀬ロール。
米粉ではないので弾力はお米ロールより低いが、クリーム、スポンジともに絶品であり、かなりのオススメ品。
甲乙付けがたい。
<比較その2/堂島ロール>
・堂島ロール 1260円
元来は大阪発祥の行列のできる洋菓子店であり、今では全国展開している。
今回はイオン高岡南店で販売していたものを購入。
今では添加物入りの工場生産(しかも解凍)なので、正直言って味は”それなり”。
宣伝上手でブランド力もあるからだろうが、価格が高い。
前述の2品よりも約30%も高いが、それだけの価値は皆無。
むしろ750円で良い。
スポンジのタマゴ感、ほとんど無し。
スポンジ、甘過ぎ。
クリーム、やや甘い。
ローソンのロールケーキ(1P)と同等か、それ以下である。
<比較その3/中尾清月堂>
・画像無し
高岡市の老舗和菓子店。
こちらも有名なロールケーキを出している。
”純生ロール”だ。
特徴としては、
・抹茶味がある
・ハーフサイズも売っている
レベルは高いので、高岡市民であればこちらでもOK。
<まとめ>
今回の5品で順位を付けるのであれば、
1.放生若狭屋(お米ロール)
1.ル・クール(藤瀬ロール)
3.中尾清月堂(純生ロール)
(超えられない壁)
4.ローソンのロールケーキ(1P)
4.堂島ロール
といえるだろう。
※次のパン日記は、あの店だ。
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