わたしの名は大江春泥(おおえしゅんでい)。
良識あるパン市民の諸君。
わたしのことはご存じだろうか?
まあ、連日の更新であるからして、いやでも知名度UPだろうがね。
わたしは全国のハードパンチャー(=ハード系のパンを愛する者)友の会、会長にして流行の探偵小説作家でもある。
恥ずかしがらずに「春泥様」と呼んでいいのだよ?
・・・さて、今日もやみちゃんが大人しい。
もうあいつが目覚めることはないかもしれない。
カレー界の危機だねえ。
ぐふふ。
では、お待ちかねのパン日記を書こうと思う。
<ブーランジェリーBle>
知名度はイマイチかもしれない。
わたしは偶然にこの店を見つけ、氷見市に向けてホンダ車を運転中だったカレー探偵やみちゃんの意識を乗っ取り、無理矢理に入店したのだ。
◆基礎データ◆
『boulangerie Ble (焼きたてパンの店)』
住所:氷見市島尾86
TEL:0766-91-7231
営業時間:6時半~19時
定休日:火曜
<入店>
売り場スペースは1坪(2畳)しかない、激狭い店。
品揃えは20種程度、総菜系が8割、ハード系2割(4種類)。
若い夫婦で運営しているようだ。
店主はプロレスラー小橋建太に似た精悍な人。
<購入>
スリムなライ麦パン。
同店の数少ないハード系。
ぱくぱく口に入っていく。
ちょうどサイズが口のサイズなので食べやすい。
ライ麦の酸味は余りなく、もっと比率を上げてもいいと思った。
いちじくはコンポート状のやや甘めのものが潤沢に使われており、どちらかといえばライト級ブレッド女子向けかもしれない。
フランスパン生地の無骨な一品。
小麦の良い香り。
焼きたてだったので、表面パリパリで中はふっくら。
わたしは何も付けない派なので、いつもこのまま食べる。
ほんのり塩味。
<まとめ>
・氷見市島尾の隠れた店。
・付近住民が総菜パンを買うには良い。おいしそうなサンドイッチや、生クリーム入りのパンがいろいろあった。
・ハードパンチャーには選択肢がなさ過ぎてさみしい。
<やみちゃんが・・・>
わたしがパンを食べ終わると、いやなことにやみちゃんが目を覚ました。
アイツは正義感に燃え、わたしを毛嫌いしているようなのだ。
また面倒なことになるまえに、わたしは退散したのだった。
どうも、そのあと民宿(磯波風・いそっぷ)に行ったらしいのだが、どうせ女風呂を覗くことなど出来ない施設に決まっている。
わたしには興味のない話である。
※次のパン日記は、あの店だ。
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善良なるカレー市民の皆様へ
5/1(火)~5/31(木)の期間、第二期カレー少年探偵団員を募集します。
・第一期団員(21名)を4/31に一旦解散します。
・第二期団員(30名)先着で埋まり次第終了します。(第一期団員の再入団もあり)
・期間中5名未満しか希望者が集まらなかった場合、解散します。
(入団資格)
・カレーが好きな方
・随筆を楽しんで読んでくださる方
・限定記事の秘密を保持できる方(守秘義務)
・いたずら目的、ひやかしでない方
(留意事項)
・カレー活動の実績は必要ありません
・アメンバーの申請をしてもらいますので、事前に各自で”Amebaブログ”に会員登録(無料)していただく必要があります。(ブログは書かれていなくてもかまいません)
・第一期団員の方が何らかの事情で第二期にもれた場合、下部組織の「カレーチンピラ別働隊」入りし、その後の実績があれば第二期に中途再入団していただきます。(そのため、BDナンバーは第一期との連続性を考慮し、欠番などの処置をおこないます)
以上、よろしくお願いします。きゃぴ。
カレー探偵事務所 所長
カレー探偵 やみちゃん
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