ども、カレー探偵、やみちゃんです。
我が「カレー探偵事務所」は冬期休業を終え、一昨日から再開している。
随筆(ブログ)も、昨日につづいて更新しよう。
もうカレーカウントダウンとか、そういうややこしいことは言わない。
<心のふるさと的スーパー>
名探偵やみちゃんは、フランスで黄金カレー仮面と激闘した後遺症で記憶の一部を失っている。
断片化した記憶を思い起こし(デフラグし)ながら、それらの調査報告をしたいと思う。
昨日報告した氷見の「レストハウス・ツーロン」を後にした私は、氷見カレー2連チャンを目論んでいた。
だって私はカレー探偵。
氷見には全部で20もの氷見カレー参加店があるのだ。
まだ4つしか制覇していないではないか。
気がつくと、私はハッピータウンの駐車場にいた。
ハッピータウンといえば、氷見人の心のふるさとである。
生粋の氷見人は、郊外のプラファやマックスバリューやサンコーではなく、ハッピータウンなのである。
新湊人でいえば、トーカマートとナカシンであろう。
(※現在は前者はカモンショッピングセンター、後者はマンションに建て替え)
大門人であればパルル、太閤山人であればパスコであろう。
そんなのあたりまえのことだ。
高岡駅南人ならSATY、あるいはダイエーだ。
(※現在は前者はアークランドサカモト、後者はパチンコ店に建て替え)
高岡駅前人ならミズの街だ。
いうまでもない。
(※知らない人は親に聞いてみること)
魚津人なら魚津サンプラザだ。
だれかやみちゃんを止めろー。
<氷見カレー5・スンガリー>
そんなわけで、私はハッピータウンに潜入した。
たぶん、入店するのは初めて。
パラク(=ホウレンソウ)148円の向こう側に、氷見カレー参加店を発見。
氷見カレーの”のぼり”があがっていた。
目的の店、「フレッシュベーカリー・スンガリー」だ。
スンガリーとは、ロシアと中国の国境沿いを流れる河川(松花江)のこと。
氷見とは関係がない。
店先にカゴが出ており、店長オススメのPOPが貼ってあった。
そこには本日の氷見カレーパン2種類が。
・カレー米粉パン 120円
・ほしのふるまちパン 110円
氷見カレーパンは日替わりで2種類あるのみで、他は普通のパンが売っていた。
割合は、
ハード系パン 0%
ソフト系パン 100%
(内、いわゆる菓子パン70%、デザート・ケーキ類20%、総菜系10%)
故に、ハードパンチャー(=ハード系パンを愛する者)には無縁の店かもしれない。
スタッフの女性が2名。氷見美人。
パンの価格帯は120円前後と安めの店。
<味、評価>
4個購入して家で食べた。
やみちゃんの歯形を堪能するが良い!
(※マニア向け画像)
米粉パンということで生地はやさしく、もっちり感やや有り。
カレーの量は少なめ。
具材は微塵切りのタマネギ感が少々。
氷見カレー的な煮干し感はゼロ。
スパイス感余りなく、ごく一般的な焼きカレーパンの印象。
ちなみに私は揚げたカレーパンは基本的に食べない。
でもヘルシーな焼きカレーパンは好きだ。
やみちゃんズ歯形を堪能せよパート2。
(※モニターにキスしたらやみちゃんと間接キスできますよ。きゃぴ)
こちらは小麦粉使用の普通のソフトパン。
中のカレーあんは先ほどの「米粉カレーパン」と共通のものだった。
パンの表面にメロンパン生地で作った星(☆)の紋様があるのが特徴。
当然、表面はメロンパンの味。
メロンパン的な甘さと、カレーのちょい辛さが融合され、不思議なハーモニーを醸し出していた。
「ほしのふるまち」の映画、漫画は未見。
どこのパン屋にもある一般的なカステラパン。
私はカステラが好きで、ソフト系ならばこういうものを選択する。
デザートコーナーのショーケースから1品購入。
私は珈琲が好きで、デザート系ならばコーヒー味のものを選択する。
甘すぎるものは却下なのだが、こちらのコーヒーロールは甘さ控えめで、珈琲の上品なほろ苦さとコクがふわふわのロールケーキ生地に染み込み、激ウマであった。
生クリームにも珈琲が存在感を主張しすぎない程度に含まれており、とても良い。
ロールケーキは1本買いでもよいのだが、ついつい食べ過ぎてしまいがち。
私はカットしたものを1個単位で購入し、ささやかな幸福感を味わうような生活様式を提唱したい。
※氷見カレー活動は一旦おしまい。次回はあの店だ。
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