ども、カレー・流血野郎、やみちゃんです。
強風!
強風のバカヤロー!
栽培している可愛いブルーベリーのテラコッタがぶっ倒れまくり。
あわてたやみちゃん、とっさに手で鉢を抑えようとしてそのままコンクリート面に転倒!
あわよくば生命の危機!
手から大流血!
とりあえず一命を取り留めたので、デリー高岡あわら店(高岡市広小路)のランチレビューをしたい。
<6/22昼デリーあわら>
この店、東京・銀座から始まり、富山に暖簾分けして早くも40年とか。
ここを起点に、富山根塚、富山山室、高岡駅南の計4店体制になっている。
ランチ650円の看板が出ている。
あわら店のランチタイムは大混雑・満席になるのが常だが、いつも名物おばちゃん1号・2号がキビキビと接客。
ちなみに、11:15に入店したのでまだ空いていた。
(オススメメニュー)
メニューはデリー4店で共通だが、高岡駅南店にはオリジナルの”インド東西南北ランチ”があるなど、若干の違いがあるようだ。
というわけで、私がいつも(月に2~3回)食べるのは、Cランチ730円である。
ちなみに、ほとんどの男性客は”デリーランチ”、ほとんどの女性客は”Bランチ”を食べているようだ。
<Cランチの中身>
いろいろ付いてくる。
カレーは「ほうれん草」と「かぼちゃ」から選択となる。
私は「ほうれん草」の中辛(インド)を選ぶ。
チキンパラク。
骨なしチキンが2個。
容量250ml。(多くもなく、少なくもない)
中辛指定だとチリペーストでピリッとくる辛さになってくるが、それはスパイスによる内面からの辛さではないので、パーッと発汗&ポカポカしてくるわけではない。
基本的にはマイルド系なのだ。
(なにしろ、多くの人が食べるランチなのだから冒険はしていない)
その辺は、割り切りで。
730円のランチカレーに無理は言わない。
店内の照明が昼光色なので、全体的にオレンジ色に染まっている。
よって、ほうれん草含有量を色から測ることは難しいが、推定では10%程度だろう。
(焼き物2個)
左、レシミカバブ(鶏肉のカバブ)
右、タンドリーチキン
730円のランチに焼き物が2個付いてくるのはお得だ。
レシミカバブはカルダモンと塩コショウでしっかりとした味付け。
サイズは5cm程度なので、結構短い。
タンドリーチキン(チキンティッカではない)は骨付きの胸肉。
部位としては腿(レッグ)に比べて落ちる(安い)部位だが、充分だろう。
サイズ的に食べ応えもある。
ナンとライスが両方付いてくる。
ナンはデリー特有の、ふわふわ・モチモチの日本人が大好きなタイプ。
ライスは(残念ながら?)日本米。
しかし、富山県産コシヒカリを使っているらしく、さすがにつやつやでコシがあり、旨みが強いおいしいご飯。
いつものオニオンドレッシング。
安心できる味。
デザート。
果汁100%の素朴な甘さ。
食べやすい。
チャイかラッシー選択可能。
期待してはいけない。
紅茶花伝をそのまま使っているのかのような味。
<まとめ>
・さすが40年の歴史。安心感が異常。
・スタッフのおばちゃん1号・2号(推定68歳)のみごとな仕切りっぷりが異常。
・ランチの高コストパフォーマンスが異常。
・雑誌が揃っている。週刊文春を読みながらナンをちぎるやみちゃんの背中のすすけっぷりが異常。
・さあ、パキスタン系の店に疲れたから、たまにはデリーで一旦休憩だ。という人の多さが異常。
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