学校選びに役立つ日本国憲法の三原則 | 中学受験の小箱 by 元私立中学教師 yamesen

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塾とは別の角度から学校選択のヒントを書いています。


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 生徒主権・基本的人権の尊重・平和主義の確立していない学校があります。
 三原則の全部がない学校すら存在するのが現実です。
 中学受験をして、わざわざそんな学校に進学することはありません。

 どの学校にも三権分立はないのですから、慎重にならないといけません。

 A校を束縛の強い学校と感じる人もいますし、行き届いた指導をする学校と感じる人もいます。
また、B校を自由な学校と感じる人もいますし、放任の学校と感じる人もいます。

「なんとなく嫌な気がする、うちとは合わないみたい」と保護者が思うところは避けるのが正解です。
 その感覚はかなり的を射ていると思われます。
 小さな不安を自分をごまかさないのが大事です。
 小学校6年生のお子さんとも十分話し合えることです。話し合っていただきたいです。

 「うちの子はビシビシ競争させないと伸びない」という保護者がいます。他者との競争で伸びることには限界があるというのが私の意見です。妙な劣等感や優越感を伸ばすことになりそうです。

 さて、憲法前文については中学受験で学びます(こういうのが中学受験のメリットです)。
 その一部を取り上げて、小学校6年生と考えてみたいのです。

 「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる」

 「政治道徳」というところはかなり難しいですが、それ以外の部分は、対比で述べられています。少しサポートすれば、自分の言葉で説明できるお子さんもたくさんいるでしょう。断片的でもいいので、自分で考えて話そうとするお子さんだったらすてきですね。

 私も「政治道徳」という点がよく理解できていませんが、考え続けたいと思っています。


 

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