クラス写真の驚くべき活用例

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 ある女子校に勤めた時、新年度にクラス全員の顔写真をボール紙に貼り付けて一覧表にしていました。
 校則違反をした生徒を特定するために使われていました(名札もつけて、上履きにもデカデカと名前を書かせているので、必要ない気もします)。 
 もちろん、よいことをしている生徒を確認するのにも使います。

 髪(カラー・パーマ・スタイル)のチェックには最大限活用されていました。生徒自身についてはもちろん、その髪型を放任して写真撮影させてしまった担任もしっかりチェックの対象になります。

 私はそれをコピーして切り離し、カルタ取りの要領で生徒の顔と名前を一致させたものです。フラッシュカードのように使います。

 ある時、「この中でどの子がいい子? 」と前年に担任していた生徒について新しい担任から聞かれました。「みんないい子です」と答えました。

 ある時、「この子とこの子とこの子と……付き合いたい」と同僚が指さしてきました。「yamesen先生のクラスがうらやましい」と言われました。

 これくらいなら、想像がつきますよね。

「この子は処女ではない」と学年主任が指さして立ち去った時にはさすがに驚きました。

 未使用コンドームを挟んだ生徒手帳を落とした生徒がいました。大騒ぎになったようです。あとから、その生徒に「これって普通ですよね? 」と言われました。「生徒手帳カバーには入れておかないんじゃないかな? 」と答えました。

 在学中に妊娠した生徒がいた歴史を忘れてしまったのでしょうか。

 保健体育の授業が大事ですね。体育科の同僚が「ここの生徒はホントに何にも知らなくて驚いちゃう! 」と言っていました。彼女が中高生のころ、特に詳しかっただけなのかもしれませんよ。
 
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