今日は、まとめブログですので、
絶対的に、重い愛と長い文章に
なることを先に謝罪しておきます。
あと、今回はキャストが多いので
多分何個もブログ更新します。

すみません。

まだ甲賀流が7公演あるので、
作品の完全なる終わりではないですが、
キャストも多いので伊賀流で共演させて
もらった方のまとめブログです!

準備の時間の問題で
写真撮れた人と撮れてない人がいますが
ご了承ください(;_;)


九乃市久美狐役 林千浪ちゃん
主演、でもそうじゃなくても
多分作品への真摯な取り組みは変わらない
のだろうなと感じる責任感の持ち主
ちなちゃんは、みんなの前に立って
ずーーっと旗を振り続けてくれた。
その力強さ、心強さはみんなが一度も
折れずに上がり続けられた理由
だったと思います。
絶対に大丈夫と信じ続けられたのも
ちなちゃんのおかげ。
今度はちなちゃんともっと密にお芝居
できたらいいな。


九乃市京華役 石原美沙紀ちゃん
みっさは本当に多忙な中、その時々の
集中力と瞬発力が素晴らしくて、
そしてその蓄積される疲労を
私たちにすら全然見せなかった!
むしろみっさの明るさから私は
心にエネルギーをもらってる感じがしました。
今回いろんなアフターイベントが中止に
なってしまったという時に、
みっさが見に来てくださる方になにか
代わるお礼ができないかと考えていた
姿を見かけて、この人のこういうところが
好きだ。と思いました。


九乃市千郷役 後藤萌咲ちゃん
もえは、こんっっなに大人っぽくて
美人さんでありながら、心が信じられないくらい
ピュアで素直。
千秋楽の日に、いろんなタイミングで
泣いちゃうもえをみて、愛おしさが
爆発してました。
稽古から本番を経て、多分みんなが、
もえの考えてきたこと、頑張ってきたこと
に対して、◎とたくさんの拍手を送ってた
と思いますし、見にきた方にもそれは
届いていたことと思います。
共通の好きなことがあってね
今度一緒にする約束したんだー!


九乃市彩目役 田中はなちゃん
私の推しメンはなちゃん。
持っている魅力の全てが私に無いものばかりで、とにかく大好きになりました。
今回舞台は2本目ということで、
何もかもが挑戦だったと思いますが、
いつまでもはなちゃんらしく
黙々と頑張り続ける姿が本当に素敵でした。
そして本番で、抱えていたポテンシャルを
解き放っていて、はなちゃんのセリフで
泣きそうになった所がありました。
はなちゃんにしかできないキャラクターが
そこにあって唯一無二でした♡


九乃市麻呂役 岡本尚子ちゃん
年下と思えない安定感と信頼感。
この前もブログに書いたけれど
本当にその場がぱっと明るくなるような
華やかさを持っていて、
その笑顔の中にある、芯の強さ。
尚子ちゃん麻呂のあるセリフが
毎回心を大きく揺らすもので、
ラストシーンに向けてのテンションが
ぐっとあがりました。
めちゃくちゃ器用な人で、尊敬する
所だらけでした。尚子ちゃんの他の役も見たい!

九乃市麻呂役 長澤茉里奈ちゃん
前も載せた写真でごめんなさい。
まりちゅうもこの前ブログに書きましたが
とにかく個性的で、オンリーワンの表現を
持ってる人で、麻呂という役はまりちゅうの
その空気感があるからこそより魅力的に
なっていったのを感じました。
まりちゅうが稽古場以外の時間で
言ったある言葉を聞いて、とっても
フラットな考え方の人なんだなと
思って、心地よく余計にとっても好きに
なりました。


忍者太郎役 佐川大樹くん
大樹くんってなんだか雲みたいな人。
フワフワしてて、消えてしまいそうな儚さも
あるけど、時にものすごくはっきりとした
輪郭を見せてくれたり、心を預けても包んで
くれそうな感じ。
愉快で、優しいお兄さんだからこそ、
忍者太郎の悪な部分は見てて
苦しかったし、どこか救いたいと
感じる温かさもありました。
コメディな空気感が面白くて
よく笑いながらモニターみてました^^
ミスターおと小と呼ばれるだけあって
自然と、みんなの大樹くんでした。


写真がないですが、、
忍者太郎役 白柏寿大くん
魂の人。その魂には、当たり前に
生半可な気持ちでは立ち向かえなくて、
いつでも本気を出して、気を引き締めて
取り組ませてくれる人でした。
寿大のパワーに全員が影響を受けて、
どんどんエネルギーが集まって
上がっていくのを感じました。
筋の決まってる物語でも、本気ださないと
勝てないんじゃないかと本当に思うほどでした。
学ぶことがありすぎて、すごかったし、
私自身勝手に、変わるきっかけを
もらったような感じがしてました。



女郎蜘蛛役 神村風子ちゃん
とにかく聞き取りやすく、
素敵な声色の使いわけ。
美しく誘惑するような時もあれば、
突き放して刺さるような時もある。
風子ちゃんの一声で空気が変わるような
瞬間が何度もあり、ハッとさせられました。
女郎蜘蛛役の時も、普段も、
女性らしさと柔らかさ優しい性格は
見習いたい!と、常々思ってました♡


女郎蜘蛛役 辰巳シーナちゃん
千秋楽が初日で、一回きりの共演
という寂しさ、、美しく可愛いシーナちゃん。
シーナちゃん自身、発する言葉が多く
なくても、心の中にいろんな感情とか
言葉を持っている人だと思ってて、
それが女郎蜘蛛役とすごく重なっていました。
過去のことや背景が見えるシーンの、
表にですぎないけど滲み出る想いに
胸がギュッとなりました。
2度目の共演で、一気に心を預けられる
存在になったのも嬉しかった♡


天邪鬼役 中島礼貴くん
天邪鬼は、本当に人気の役でした。
それは間違いなく、役の持つ性質だけでなく
礼貴の表現ゆえだったと思います。
通し稽古の時、袖のモニターなど
色んな所で人のお芝居をしっかり
見ている姿を見ましたし、
見てる時の反応も素直で、とても
お芝居が好きなんだろうなと伝わりました。
その気持ちがどんどんと天邪鬼を
最高の役にしていったんだなあと思いました。
どこまで変化していくのかというほど
殺陣もお芝居もめちゃくちゃかっこよくなってて
素晴らしかったです。



鬼火役 石川翔くん
こんなにも愛されキャラな人はなかなかいない。
翔くんの穢れのなさ、無垢さ、
未知さはずーっと刺激的でした!!
そのまっすぐさが、鬼火とマッチしてて、
とにかく全力で言う言葉がものすごく感動的で、物語の中で響くセリフになっていました。
翔くん、と呼んで話せるようになったのは
割と終盤だったけど、
最近名前で呼んでくれて実は嬉しい!
ってはっきり言ってくれる、
スーパー素直でフレッシュな人でした。


雨女役 寺田真珠ちゃん
真珠は不思議な人でしたが、その魅力に
日に日に惹かれる自分がいました♡笑
雨女のワンシーン、試行錯誤して色んな事に
チャレンジしてましたが、どれも面白くて
稽古場からみんながクスクスと
笑っていたのが忘れられないし、
真珠は簡単に折れない人な気がします!
その折れない精神が雨女のキャラクターを
作り上げていってました!
ゆかさーーんって真珠が話してくれる時
だいたいテンションがよく分からなくて
好きだった♡


大嶽丸役 そして脚本・演出・殺陣
加藤光大さん
脚本、演出、殺陣付けもしながら
この人数のキャストを全てまとめて
言葉で導く光大さんは本当にすごいと思います。
それぞれのキャラとキャストの持ち味を
見極め、要素やヒントを投げ続けてくれる
演出家さんで、稽古始まりから楽日まで、
同じことをするよりもっともっとと
常に向上心を持ち、変化を求めて
取り組むことができました。
新しい私を見つけられて、色んな殻を
破れたので、この機会をくださって感謝です。
今回どの殺陣もめっちゃかっこよかった
のですが、大嶽丸の殺陣もすんごかった。
負けないでほしいと願い続けたくなる
ほどの全力と、勢いのあるかっこいい殺陣。
そしてはけてきてすぐに、モニターを
見て演出家の顔になる光大さんの姿にも
尊敬しました。
この出会いに導いてくださり
ありがとうございました。


ひぇーーー、長くなってしまった。
また明日続きは書きます(;_;)

読みづらく、長くて本当にすみません。


p.t
愛やん(;_;)