昨日のYahoo!オークション


6月度カメラ光学機器販売件数レポート


 


手に入れられたでしょうか?


 


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


2024年6月度


Yahoo!オークションカメラ光学機器


販売件数レポート


https://truscon.net/dpyu


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


 


この実数をご覧頂いた通り、


ヤフオクは売れまくっています。


 


この4ー6月に至っては、


商品回転率も40%以上をキープしたままですから、


体感的にはいつもよりも2倍ぐらいのスピードで


売れているように感じていると思います。


 


しかも、コンデジ以外にも


相場が上がっている商品も多数。


 


まさに、追い風が吹いているのが


Yahoo!オークションの


カメラ光学機器ということなのです。


 


これだけ売れているのだから


ヤフオクの一強かと思われるのですが・・・


 


実際、CRCカメラリセールクラブでの実績は、


ヤフオク:メルカリ=4:5 ぐらいで


この5月、6月は実績が上がっているのです。


 


つまりヤフオクよりメルカリの方が売れているのです。


 


これを楽観的、希望的に考えれば、


中古のカメラ市場というのは、


去年と比べても2倍とは行かないまでも、


1.〇倍は伸びているのではないかと。


 


そして、メルカリの方が


売りやすいとも言われているのです。


 


 


これは最近の傾向なのですが、


メルカリではフィルム系が


売れていたりする傾向があります。


 


実際メルカリのアクティブユーザーは、


ヤフオクとくらべ年齢的にも若く、


そして女性のユーザーが多いのも特徴です。


 


でも、中高年に人気の


フィルムカメラが売れていたりするのです。


 


 


そんなメルカリで先日、


「フィルムはありませんか?」との声を


頂きました。


 


梱包時にお礼状も同梱していると、


リピーターになってくれたり、


返答を頂いたりすることもあるのです。


 


それでNikonのFM2を


落札して頂いた山陰地方の方から


「フィルムは~」と話を頂いたのです。


 


落札して頂いたのは、


どうやら若い女の子だと思われ、


折角だからと発送。


 


ただ、フィルムって


今、高いんですよね。


 


 


でもこんな方々も、


フィルムカメラに興味がある様で、


幅広く売れているのです。


 


 


ただ一点、気を付けて頂きたいこと。


 


それは、いくら売れているからと言っても


価格帯別に見て行けば、


売れているものと売れていないも分かれる様です。


 


圧倒的に伸ばしているコンデジでも


全ての価格帯でいいのかと言えば、


そうじゃありません。


 


特に出品数と販売件数を比較すれば、


大きく波があるのです。


 


そして先日もXにて投稿させて頂いたのですが、


 


 


今のカメラ光学機器の商品を扱っているのであれば、


最低でも粗利は20%以上で、


月間商品回転率は200%、2回転以上はさせていなきゃならない 。


 


ってことです。


以下、Xからの引用です。


 


~~~ここから~~~


今のカメラ光学機器の商品を扱っているのであれば、


最低でも粗利は20%以上で、


月間商品回転率は200%、2回転以上はさせていなきゃならない 。


 


コレは目標値ではなく、最低ライン。


 


もちろん、小賢しく単価を下げて利益率を上げるとか、


出品数を減らし回転を上げるってことは論外。


 


あくまでも利益額を求めて、


このビジネスを行っているのだから、単なる数字合わせは意味がありません。


 


この2つの最低ライン。


 


まず、大前提として『売れる商品』を扱っていることが重要。


 


差額が出るから利益が出るからと言って売れない商品を扱ってしまえば、


売れることはないから数字が上がることもありません。


 


だから『売れる商品』を扱うこと。


 


特に資金が少ない方は、ここは絶対に外さない。


 


そして、利益率が低ければ、仕入れを見直すことで修正は出来る。


 


一方、早く売るようにする為には、


■売れるID(出品数、評価数、評価内容等)


■売れる出品ページ(画像、タイトル、商品説明等)


この二つは必ず外さないことが大切。


 


しかも、効率よく売る為には、


一つのアカウントでの出品数も重要。


 


過去、ABテストを行った結果では、


200品の出品数よりも100品の出品数の方が効率よく売れる。


 


100品の平均出品数では、


通常のテクニックを使っておけば、200品ぐらいは平気で売れる。


 


しかし、出品数が200品になると、1.〇倍ぐらいしか売れなくなる。


 


これは商品管理が追いつかない。


テクニックを駆使しても限界がある等々、問題点が出て来た。


 


そして50品の出品数では、200品を売るのは難しい。


だから出品数が多い場合には、


評価数がある複数のアカウントを使った方が、月間商品回転率も上げやすい。


 


ご参考に!


~~~ここまで~~~


 


重要なのは、


最低でも粗利は20%以上で、


月間商品回転率は200%、2回転以上はさせていなきゃならない 。


ってこと。


 


この最低ラインを超えていなきゃ、


何かしら課題はあるってことなのです。


 


この辺りのこと、


明日のメルマガでお伝えします。


 


今回は、ここまで


それでは、また!