皆さま、こんにちは!

ヤマトヤのスタッフAオシマです。

 

突然ですが、先日、夏の海へ行ってきましたくじら

 

・・・・・と、言っても、遊びではなく、

真珠の状態を確認するという仕事で行ってまいりました~笑顔

 

ヤマトヤは、地方都市の小さな小売店としては珍しく、

養殖業者さんから直接、真珠を買い付けています。

 

これを初めて聞いたときはびっくり!

 

通常の流通ですと・・・・

「養殖業者 ⇒ 入札業者 ⇒ 加工業者 ⇒ 問屋1 ⇒ 問屋2 ⇒ メーカー ⇒ ヤマトヤ」

 

なのですが、ヤマトヤの直接買い付けの流れは・・・・・・・

「養殖業者 ⇒ ヤマトヤ」

 

とてもシンプルです。

 

もちろん、自分たちで直接買い付けするからには、

原料珠の加工も自分たちで手配します。

色やテリを合わせたり、

組み上げたネックレスを鑑別会社へ送ったり。

 

メーカー並みのハードワーク・・・・にぱっ☆

 

なので、ヤマトヤの全てのサイズに対して

全て直接買い付けを行うことは現実的に難しかったりするのですが、

 

「なるべくなら、自分たちの目で確認した真珠を使いたいよね!」

 

というわけで、お客様に高品質なものを身に着けていただくべく、

直接買い付けを行っております♪

 

そんな取り組みも、始めてみて早10年!

 

日本国内で、真珠の原料珠は

宇和島、伊勢、長崎などがあります。

 

ヤマトヤでお世話になっているのは、宇和島(愛媛県)の業者さん。

 

夏の暑い時期、海水の水温が高くなってアコヤ貝がうまく育たない可能性があるので、

わざわざ高知県の海まで貝を移動させて、養殖を行っています。

 

良い真珠を作るためとはいえ、ここまで手間ひまをかけるのは、

この業者さんくらい・・・・、かな~?

高知の作業場。

 

夏のあいだじゅう、桑山さんはここで過ごします。

 

「夏入れ」と呼ばれる核入れの作業や、養生も。

 

これが、核入れ。

桑山さんの目も真剣です。

 

専用の工具を使って、アコヤ貝に核を入れていきます。

 

核入れが終わったアコヤ貝たち。

 

養生箱(ようじょうばこ)」という箱に入れられて、

海水に静かに浸されます。

 

核入れは、貝にしてみれば、いわば手術のようなもの。

麻酔(塩化マグネシウムが麻酔です目)をかけられて、

核を入れられるので、20日間ほど、貝に静養してもらう必要があるんですって!!

 

そのプロセスを飛ばして、いきなり激しい海流にさらして養殖場に戻しちゃうと、

真珠の出来上がりに影響が出てしまうとのこと。

 

すごく丁寧に手間をかけているんですよね。

 

さて、海のそばの作業場。

もっと、荒々しいのかと思いきや・・・・・

壁はオレンジ色で、水色のギンガムチェックのクロス、

ピンク色の針金と、ブルーの針金。

意外と、キッチュでかわいいコーナーがありました♡

 

真珠の生産者の桑山さんくじら

 

一緒に船に乗って、養殖場まで出て、真珠の状態を確認させてもらいましたよ。

 

夏の海は青くて、でも日差しはじりじりと照りつけてきて、

沖に、たったの一時間ほど出ていただけで、

腕が真っ黒になってしまったスタッフAオシマです。

 

今年のアコヤ貝の様子。

 

この真珠が原料玉として入札にかけられるのは、

次の冬のこと。

 

そこから、原料珠の加工が始まり、

ネックレスに組み上げられて、

店頭に商品として並ぶのは、早くても秋ごろです。

 

今のところ順調なようで、

買い付けチーム一同、ホッとしました。

 

自然が相手ですから、まだまだ気は抜けませんけどね・・・汗

 

でも、何に驚いたかって、

養生箱で20日間も海水に浸されるのに、

箱内に敷かれた新聞紙が海水に溶けないことです!(驚)目!!

 

新聞紙の耐久性、おそるべし!!

 

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