Amazonで印刷前の新聞紙が発売されているようです。

 

えっ!?何それ!と思って調べてみたら確かにありました。

 


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「何に使うんだこれ」と思ったら、引っ越しのときの梱包材とか学校行事とかで使いみたいですね。

 

確かに新聞紙がないと困る場面ってあるけども、そのためにわざわざ買うのはなんか違うような気も…

 

新聞紙を売るという可能性

 

とはいえ、これは不用品の新聞紙がビジネスチャンスになるということでもあります。

 

例えば月3000円で購読している新聞が、メルカリとかAmazonとかに売りに出して、月500円でも利益が出れば実質500円引きと同じです。

 

『売れないものを売る方法?そんなものがあるなら教えてください』という本では、トイレットペーパーすらも、夏休みの工作用として500円とかの値段が付いたという例を挙げられており、日常生活で出るごみもあながち馬鹿にはできません。

 

マーケティング戦略次第な感じはあります。

 


Amazon:売れないものを売る方法? そんなものがほんとにあるなら教えてください! (SB新書)

 

◆参考記事

わかりやすすぎるマーケティングの本『これ、いったいどうやったら売れるんですか?』

 

新聞は読んだ後の日用消耗品としての用途費こみで考える

 

逆に考えると、新聞は読んだ後に使える雑貨および日用消耗品としての用途もあるということですね。

 

普通文字が書いてあるもの、例えば本とかだと、読み終わったからと言って、油とるのに使ったりはあまりしません。

 

そういった意味で気軽に様々な用途につかえる新聞紙は、文字を読むだけでなく読んだ後も使えるというダブルな価値があって強いのかなとも思いました。

 

たとえば引っ越しをするときとかは新聞紙があれば別でクッションを買ったりする用途代が浮く分、お得ですね。

 

スーパーのレジ袋とかもそんな感じがしてて一人暮らしだとエコバッグを持っていっても結局ゴミ捨てで袋が必要になるから無駄だったりします泣

 

終わりに

こういう意味のないものに売れる視点をみつけていく!というの個人的には夢があってすごい好き!天才かよとわくわくします。

 

Amazonの印刷前新聞紙という商品を見ていてそんなことを思いました。

 

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