昨日バータイプの磁石の比較をしました↓

 

 

で、続きのアルニコ5のPPいれたらどうなるかやってみました。

PPを替えるのは何回かやってるから慣れたもんで、ものの10分で完了。

 

ピックアップは磁石以外は全く同じです。

アンプ等の設定は上記のブログを参照ください。
 

アルニコ5PPてっぺんのガウス値は120〜125mTとかなり強力です。

Fender Japan の ST-Vintage より若干高いくらいかな。

 

アルニコ5ポールピース①

 

バータイプ磁石比較①

 

アルニコ5ポールピース②

 

バータイプ磁石比較②

 

アルニコ5PPは出力はかなり高いのになぜかあまり歪まない。なんで?

高出力=高歪みと思ってたんだけど、フェライトと比べて音は大きいのに歪んでない。

これってインダクタンスの問題なのかなぁ…

インダクタンス測る機材持ってないんでわからん。

 

音はジャキジャキ。これはアルニコ5磁石のポールピースの特徴なのかな。

ネックでこれだけジャキジャキって好き嫌いはっきりしそう。

僕は嫌いじゃないけど、これだともうブリッジ使うことなくなるような。

普段はボーリューム絞ってれば普通のストラトのネックの音だし、フルテンにしてクランチかければブリッジ並みにはっきりした音でるし。

ネックとブリッジで使い分けたい派はフェライトの方が良いと思う。

なかなか悩ましいですね。

 

とりあえず磁石で音の傾向はなんとなくわかってきました。

次は外したポールピースを着磁DIYやってみます。