予告されていたロシアのテロ事件
映画『テネット』が音楽ホール襲撃を予告
ロシアの音楽ホールを襲撃したテロ事件だが、2020年に公開のスパイ映画『テネット』の一場面に状況が酷似しているという。
『テネット』はクリストファー・ノーラン監督のスパイアクションだが、冒頭シーンの任務が、ロシアのコンサート・ホール襲撃なのだ。
今回ISISが犯行声明を出しているが、犯人たちはISISとは関係のない、賞金につられて応募してきたタジキスタン人等だという。
3月初めに、チームでロシアに潜入して機会を伺い、彼らの世話をしていたのは、ロシア語が堪能な19歳の若者だったらしい。
米国大使館やヌーランドが、テロ事件が発生すると事前に警告していたのは、自分たちが計画したことだと自白したようなもの。
NATO対ロシアの第三次世界大戦を引き起こすため、ロシア人の怒りを煽り、ウクライナ攻撃を正当化する口実が必要なのだ。
野崎晃市(49)
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