3.11に想う

今年も14時46分に黙祷を捧げることができました

何年経とうと想うことは同じです

あの日ただの日常がどんなに幸せなことであるのかを思い知らされました

あの日を境にいつもの日常がもう永遠に戻ってこないという方々もいらっしゃいます

私の友人もその一人です

７年前のあの日友人はご家族をお二人とご自宅をなくされました

つらい日々だったと思いますが去年ご自宅を新築されました

新しいお家での新しい思い出を作っていかれるとのこと、私もとても嬉しく感じました

何気ないこの日々が願わくはずっと続きますように、これからも生かされた者の努めを果たしていきたいと思うそんな一日でした

3.11を想う

海のある方向にそっと手を合わせました

宮城県に住んでいます

あの日から６年、「もう」なのか「まだ」なのか毎年考えてしまう

私は母であり、娘であり、妻でもありますのでいろんな立場から感じることがありました

誰もが誰かの大切な人であったと思います

それが6年前の震災と津波によって突然…

その無念さを思うと本当に胸が詰まります…

まだ行方不明者が多くいらして、残された方の気持ちを想うと涙が落ちてしまいますが

生きている者の努めとして、これからも自分のできる範囲で懸命に生きていかなければとあらためて思う3.11でした