ブログ授業:目のケアは「脚」も行う! | 身体を奏でる♪「身体奏法」

身体を奏でる♪「身体奏法」

楽器のように体を使う「術」 安全で、快適な動きを育む♪

皆さん、こんにちは。

川島大和です。

私は20代の頃から

世界中の伝統医学や東洋医学、

様々な民間療法などを

研究・実践してきました。

今日も色々と調べたり、

本を読んだりしていて

大変興味深いことを知ったので、

せっかくですからこの場をお借りして

ブログ授業と言う形で

学びと気づきをシェアさせていただきます。

 

世の中には

本当にたくさんの健康法や

療法などがありますが、

これらに共通していることの

一つとして

部分ではなく、

全体から

症状や問題を捉える!

という大きな原理原則が存在します。

例えば、

目の疲れ、眼精疲労

を例に考えて見ましょう。

 

 

 

 

目の疲れでは、

目の周辺にあるツボを刺激したり、

目にホットタオルをしたりして

目のケアをするかと思います。

 

 

 

確かにこのような目のケアは

有効だと思いますが、

その場は楽になっても

根本的なケアにつながらないように

思えてなりません。

やはり

目の問題に対し、

トータルな視点

でアプローチした方が

目の健康状態を維持し、

予防

にもつながっていくと思います。

 

東洋医学の経絡に

膀胱経

というのがあります。

 

 

出典:wikipedia

 

足から目までつながっている

長~い経絡です。

上の病は下で治せ!

下の病は上で治せ!

という言葉がある通り、

目の疲れの解消、

目の健康維持のためには、

脚をしっかりとケアすることも

非常に重要になってきます。

 

現代人は

長時間のデスクワークをはじめ、

座っている時間が非常に長く、

脚の血流は悪い傾向にある

と思います。

 

 

 

 

 

血液、体液の流れが滞ることは

万病の元になるはずです。

だからこそ

症状がある部分だけでなく、

全体を観てケアをすべきなのです。

 

イスにず~っと座っていると

脚の筋肉は圧迫され、

とても固くなっているでしょうし、

血流も悪くなっていると思います。

そこで

下肢のストレッチ

をご紹介したいと思います。

 

まずは

施術で行うやり方(ペアワーク)

です。

できる範囲で結構ですから

仰向けで下肢を伸展し、

ゆっくりと挙上していきます。

 

 

膝が曲がらないように

足を底屈しないように

注意しながら

ゆっくりと

丁寧に

ストレッチしていきましょう♪

シンプルな手技ほど

良く効くと思います。

経絡でいったら

まさに膀胱経に

アプローチしていますよね。

 

次に片脚を胡坐をかくように

外旋させて

体幹に近づけていくように

ストレッチしていきます。

 

 

 

 

大腿部の外側や臀部などが

ストレッチされ

筋肉の過緊張を解消し、

血流が改善していきます。

そうすることで

巡り巡って!

目のケアに

繋がっていきます!

 

このストレッチは

もちろん

一人でも行えます。

 

 

 

 

呼吸を止めないように

注意しながら、

自分のペースで

行ってみて下さいね♪

 

 

 

 

今日の養生訓

目のケアは「脚」も行う!

 

 

それでは、本日の授業はここまで。

起立!

 

 

 

 

礼!

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

Special Thanks!

Model:Ishibashi-sanラブラブ 

Camera:Komoto-sanグッド!

 

 

 

*参考文献

 

指圧 指圧
 
Amazon

 

 

 

 

 

 

☆川島先生の施術のお知らせ♪

川島先生の施術が受けられる

唯一の場所

それが・・・

埼玉県越谷市

古民家複合施設「はかり屋」2F

創作指圧

奏間(SOMA)

 

 

 

 

 

 

火曜日のみ

1日5名様限定!

ここでしか受けられない

川島先生

オリジナル指圧

をご堪能いただけます♪

 

 

 

 

 

 

全体とのつながり

意識しながら

ゆっくりと

丁寧に

指圧していきます♪

 


奏間(SOMA) HP

 

 

 

 

 

2019年2月は

26日(火)

一日のみ

です。

御予約をご希望される方は

お急ぎ下さい!

 

創作指圧

奏間(SOMA)

の御予約は

こちらからお願いします♪

ホットペッパー・ビューティー

 

皆様とお会いできることを

楽しみにしております。