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除雪作業中、重機オペレーター死亡

疲労ピーク、心肺停止で見つかる

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/293168

 

 記録的な大雪の除雪に当たっている福井県内の建設業者の疲労がピークに達している。10日夜には福井市内で除雪作業を行っていた重機の男性オペレーター(66)が、重機内で心肺停止の状態で見つかった。長時間の作業が続く市内の建設業者の1人は「業者はみんな懸命にやっている。市民の皆さんは車での不要不急の外出は控えて、スムーズな除雪に協力してほしい」と呼び掛けている。

 

 男性が亡くなったのは、福井県護国神社南西の市道交差点付近。福井市などによると、男性は市の依頼を受けて現場付近の除雪の担当をしていた。

 

 市や近くの住民によると10日午後8時半ごろ、男性は作業を中断して悪路で動かなくなった車の脱出を手伝った後、重機内で心肺停止の状態で見つかった。大雪の対応で近くにいた県警福井署員らが救命活動を行ったが、搬送先の病院で死亡が確認された。死因は不明だが、同署は病死の可能性が高いとしている。市には同日午前9時に男性から除雪開始の連絡があった。

 

 遺族によると、大雪となった6日未明から連日、男性は1日3~4時間の仮眠だけで昼夜を問わず除雪に取り組んでいた。「少し休んだら」という家族の声にも強い責任感から「やらないといけない」と除雪に出ていたという。

 

 同市西部の路線を除雪するエス・イ・コンサルでは6日未明から、所有する重機5台がフル稼働。オペレーター14人は1日平均10時間は作業に当たっている。森國茂治社長(67)は「ある程度の従業員がいるうちでもこの状況。小規模な事業者は、少人数が仮眠を取りながら重機に乗りっぱなしだろう。亡くなった方もきっと疲労が蓄積していたのではないか」と、同業者の不慮の死を思いやる。

 

 除雪中の重機の運転席は震動が激しく、長時間操縦した後は疲労感で食事が喉を通らないほど。連日の作業で体調を崩すオペレーターも出てきているという。

 

 森國さんによると、作業中のオペレーターが市民から感謝される一方で「遅い」「今ごろ何をしてるんだ」と罵声を浴びることも多い。路上駐車はもちろん、先を急ぐあまり重機の前に割り込む車が除雪の妨げとなるケースもある。森國さんは「今回は作業を終えて最初に除雪した道路を確認すると、また同等以上の雪で埋まっているほどの激しい降り方をした。大雪のときには市民の皆さんは主要道路の除雪が終わるまでは、車での外出はなるべく控えてほしい。交通量が少なければ、それだけ早く除雪は終わる」と理解を求めている。

 

 

「遅い」「今ごろ何をしてるんだ」との罵声

 

これも公共事業が悪かのように振舞った事業仕分けの影響でしょうか

 

インフラというのは造るだけではありません

 

維持も管理も必要なのです

 

そこには建設作業者の力が絶対に必要なのです

 

文句を言う前に作業者に感謝の気持ちを伝えていただきたいものです

 

ご冥福を祈ります

 

お読みいただき有難うございます。
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