ジャガイモの植え付けはまだ残っていますが、9月6日日植えた株は芽が出始めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何年も休耕したところで、雑草の発芽が半端なく多く、米糠マルチをしています。

 

気温が高いときに米糠を使うと、すぐ発酵して高温になり葉や根を痛めることがあります。

 

ジャガイモを植え付けるときは、まだ芽や根が出ていないので、大量使用も大丈夫です。

 

 

雑草の発芽抑制効果は抜群ですが、ジャガイモの芽が伸び始め大きくヒビ割れました。

 

ヒビ割れのところは雑草が生えるので、除草は必要です。

 

ジャガイモの上には、鹿の糞堆肥をかけたので黒く見えます。

 

 

 

出た芽を下に植えつける「逆さ植え」のため、土から芽が出るのは遅れます。

 

「逆さ植え」は、収穫量が増える利点があります。

 

春植えの場合、遅霜で芽が凍傷になるリスクを防げることもあります。

 

 

 

キャベツ苗を植えたところは、後から米糠を散らしたため、少し雑草が発芽しました。

 

防虫ネットと黒寒冷紗の二重ネットで、今のところ害虫は大丈夫です。

 

 

 

ところが、防虫ネットだけの大根や水菜は、シンクイムシが大発生しています。

 

 

 

 

 

慌てて引き抜き、蒔き直す予定です。

 

 

 

野菜友達にもらった葉牡丹も、半数以上がシンクイムシ発生で、手で虫を取り出し駆除しました。

 

葉牡丹は先端を摘み取り、株立に育て墓参り使うので経過観察中です。

 

 

黒寒冷紗との二重ネットなら、被害はほとんど無いので、大きな反省点です。

 

野菜友達も、今年は残暑が長く続き、あらゆる害虫が大発生すると言っていました。

 

 

 

 

キュウリの葉も食べられ、葉は摘み取りました。

 

 

 

キュウリまで食べられましたが、まだ5センチくらいのチビキュウリがあります。

 

虫食いキュウリは、逃れた害虫駆除用に残しました。

 

残暑が長く続いたため、想定外の害虫大発生に悩みことになりそうです。

 

 

 

 

天気予報で、長引く残暑のせいで今、夏と秋の雲が同時に見られますと言っていました。

 

秋雲ばかりに気を取られ、同時に夏雲が出ていることを意識しませんでした。

 

害虫大発生も、気の緩みが被害を大きくしたかな?

 

 

 

そのためか、農薬を使った害虫駆除投稿が今年は目立ちます。

 

オルトランなど、根から吸収する駆除剤を使う人も増えていますが、残留農薬で

 

海外では販売禁止している国も多いです。

 

販売される野菜苗に使われるので、苗は買わないと言う野菜友達もいます。

 

我々は残り寿命が短いですが、若い家族には発病リスクの高い野菜は食べさせたくないです。

 

近所の野菜出荷農家の野菜たちは、虫食い野菜なんてありません。

 

せっかく汗を流し栽培するのに、毒入り野菜は作りたくないと、私も思ってしまいます。

 

 

退職前は水や食品、食肉などの検査機関に勤めていたため、怖さの認識度は高いかもしれません。

 

そのころより、PM2.5の飛来やマイクロチップなど、自然環境は悪化しています。

 

自然災害も増え、生きる環境は厳しくなっていますが、それもまた人が原因だと思います。