今回は大井川鐵道で活躍する旧型客車 スハフ43 2を作っていきます。グリーンマックス製プラキットにkatoのスハフ42の床下を合わせて作ります
スハフ42から便所の窓パーツを移植します。スハフ43の窓が少し狭いのでヤスリで削り十分な大きさに広げます
続いてドアの交換です。製品のドアは木製ですが、実車は鋼製丸窓のドアになっています。ドアを切り落とし、ヤスリで整えてはめ込みます。また、ステップと等級表示部の位置から、少しドアが縦長なので適当な長さに調整します
ここまでの進捗。上が2号、下がイエロートレイン製の3号です


いきなり完成写真です。2号はしばしば金谷側を最後尾として走るので床下を反対に組み込み点灯化しました。逆に千頭側は質素な作りです
牧之原側
島田側
検査表記はボナ製、車番はGM製、急行サボは鉄道ホビタスのトーマスキット付属のシールです。EL急行では急行サボ、車号札が入らないことが殆どなのでこの表現には少し迷いましたが、急行サボだけ入れることに
金谷側テールライト。非常にユニークで編成中でも良いアクセントになるかと思います

車体塗装はガイアノーツの小田急ブルー。退色したイメージが強くこの色にしたのですが少し薄すぎ明るすぎな気も…。あとは帯入れも大変でした。車体の裾はマスキングテープが貼りづらいのですよ