笠取山・和名倉山 | やまとの山日記

やまとの山日記

山に登った日記を書いてます♪

一日目

久々にテント泊
今年は冬も小屋利用だったり思いがけなく
アイスクライミングに何度かつれてってもらえたり
低山中心で楽ばっかりしてましたので大丈夫かな?だったけど
目標どおり行って来ることができました(*^_^*)

選んだ山が和名倉山
そして以前からここ歩くときは笠取山とセットと決めていました
だって遠くって何度も行けないと思ったから

さて でもどう歩こうかな?
最初 将監小屋か笠取小屋か(=^・^=)ゞ

とりあえず三ノ瀬の登山口まで行ってみるかと朝家をでました。

わっ しゃくなげ荘 おっ 登山口だと通り過ぎて
さらに上の駐車場 満車状態

行きながらもずっと悩んでいたけど
笠取山から出来るなら作場平から歩きたい。

ちょっと車の窓から顔を出して聞いてみることに
うわぁー手前の登山口まで20分
やっぱり作場平まではずいぶんと時間がかかるみたい!

これから将監小屋まで行くというご夫婦もいて色々相談にのってもらって
仕方ない時間かかっても歩こう そう心が決まって
そこに車をお願いすることにしました。(=^・^=)ゞ

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支度を済ませて出かけようとしたら

え~~~ きゃ~~~ 乗せてってくれる?
なんだか駐車場のおばさんの お友達のおじさんが
私を作場平まで送ってくれると言うのです。
お言葉に甘えてお願いすることに なんとラッキー♪

そんじゃお茶でも飲んでと
花豆のてんぷらをご馳走になってしまいました(=^・^=)ゞ
それまでコーヒーしか飲んでなかったので
思いがけなくおいしい朝ごはんも頂いて
最初から 本当にありがとうございました!

なんと3・6キロ 歩いたら一時間半くらい掛かってたろうところを
あっという間に作場平に到着
「気をつけてね」っておじさんに送っていただいて出発です♪

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朝から温かい心をもらったせいか
重たい荷物もそんなに苦にならず歩きだすことが出来ました。

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そしてすぐに一休坂分岐(このキノコなに?)

若い人達が一休坂を上って行って迷う所?(^^;
後から来たご夫婦と四人の若者さんとこっちだねと
ヤブ沢峠を目指す

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山の中も綺麗で
近かったら何度も来たくなる感じですね♪

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順調にヤブ沢峠に
少しや休んでたら四人の若者さんたち
一人経験者で男性一人あと三人が女性で働く場所は違うけど
なんと女性人がみんな群馬県高崎市出身だとか
うひょ~ びっくり♪

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で笠取小屋でお昼ご飯食べて分水嶺に向かいます~


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それが 笠取山に登るっていうのに知らなかったんだけど
来る途中おじさんに聞いて ここで降った雨 三つの川に流れるそうです!


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笠取山までもう少し 頑張るぞってここ登って行ったら

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あちゃー見たかった ここからの眺め

いつの間にか霧で真っ白 しばらく待っててこれが精一杯
雨も降ってきたq(T▽Tq)

実は、どうして作場平から歩きたかったかと言うと
ここの景色見たくって登りたかったからなのにトホホ~

でも後からきたおじさんが ここびっくりするけど
登れば15分たいしたことないよって励ましてくれました(^^;)

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15分? 私には無理~ と一休み写真撮ったりして
いいえ何枚写真とったか 何回も休んでしまいました(=^・^=)ゞ





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頂上はにぎやかで皆さんお昼ご飯かな?
私は先があるので そのまま東側の頂上に すると石楠花の花が咲いてました。

わ~いもしかするとって思ってたけどラッキー♪
そうなんです ここ歩くのにもう一つお花の咲いてる時がいいなって
ひそかに思っていてもう遅いかなって諦めていたけど
ちょうど良かったみたい(*^^)
雨はその石楠花の花いっそう美しく見せてくれる為だったのね!
そう思うことにしました。

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で最高点の方の頂上も通り過ぎて水干の分岐まで
途中でうっすら視界が開けて南側が開けそうだったので
ちょっと休憩ちかくにまだ紫のつつじが咲いていて
またまたラッキー♪
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ここで休んでいたら
下から人の声が聞こえて
巻き道がすぐ下にあるんだなって
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で直ぐに分岐にでてザックを置いて水干まで 見えてきました。

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こここんなのになってました。

小屋のおじさんの話だとさっきの水分嶺より水干の方が
価値があるんだってだから寄ってみました。
ここの一雫が東京湾に流れていくそうです~凄い☆
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分岐まで戻って
黒槐山方面に向かいます。


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黒槐山への登りから笠取山方面
あとはひたすら歩くのみ

笹原から やせ尾根になって少し岩場を歩きはじめたら
なんとまた
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こんなに綺麗な石楠花の花が何ヶ所か咲いていて感激です♪


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それにしても長い 唐松尾山はまだかな?
って一人で寂しくなって来たころ
お二人のおじさんが

ちょうど満開に咲いてる石楠花の写真を撮ってて
笠取山に行くらしいけど唐松尾まで30分位だって教えてくれました。
それを励みにまた歩きまた出す。


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またこの山が見えてどこだろう?

しばらく行って うぅ~疲れた
すこし休もうと座わりこんでいたら単独のお兄さんが歩いてくる

唐松尾山はあとどれくらいですか?

また聞いてみた!

まだまだ こっちから登りはキツイですよ(^^;

既に分岐から もう2時間歩いたような感じがしていて
え~~ 30分じゃなかったの?

けど行くしかないと しぶしぶ立ち上がりました。

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ここかな?って一つピークに立つと辺りを見回して
唐松尾山の名前を探し 違ったとガッカリしながら やっと見つけました~♪
唐松尾山の頂上です!

しかも驚いたことに頂上標識っていうか名前の入ったプレートが
四枚もあって あんなに探したのにって(=^・^=)ゞ

あとは下るだけだって一安心
時計を見ると3時40分ちょうど分岐から二時間

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うひゃ~って下りも足場の悪いところがあって
西御殿岩はパスやっとこ山ノ神士に付いて ここからも長く感じて

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将監峠から将監小屋が見えて

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受付を済ませて
朝相談にのってもらったご夫婦とも合流できて隣にテント張らせてもらいました。

小屋のおじさんに明日は?って聞かれて
もぅ~~疲れちゃったからこのまま下山しますなんて 言っちゃって(^^;

少しご夫婦とも話ししたけどビール飲んだら爆睡です~~~ヽ(*^^*)ノ