熊本がんばれ!「大くまモン展」に行ってきました | 邪馬台国と日本書紀の界隈

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邪馬台国熊本説にもとづく邪馬台国・魏志倭人伝の周辺と、まったく新しい紀年法による日本書紀研究について
ぼちぼちと綴っていきたいと思います。

 そもそも私は熊本とは縁もゆかりもありませんでした。しかし、邪馬台国研究において「邪馬台国熊本説」に行き着いたことから、何かにつけて熊本に関心がいくようになりました。そういったもののまずひとつは「くまモン」です。愛嬌のある熊本のイメージキャラクターがすごく気になるようになりました。最初、拙著のオビにはぜひくまモンを!と願ったのですが、申請期間の問題で諦めざるを得ませんでした。そして、もうひとつが東京にある「銀座熊本館」です。熊本の物産などを扱っている熊本県のアンテナショップで、特に目的はなくても、年に一、二度立ち寄るようになりました。

 

銀座熊本館。1階は物産販売プラザ、2階にはカフェがあります。

 

 先日訪ねると、近くの松屋銀座で「大くまモン展」が開催されているというポスターを発見。さっそく行ってみました。会場は松屋銀座8階のイベントスクエアで、入場無料です。

 

 

 会場には等身大(?)のくまモンが花に囲まれて立っていました。また、くまモンがフランスに行った時の写真や、絵本の原画、四コマ漫画なども展示。「くまモンモードコレクション」のコーナーでは今までにくまモンが着用した衣裳が展示されていました。

 

 加藤清正公の衣裳はありましたが、残念ながら卑弥呼の衣裳はありませんでした。

 

 ちょうど当日はくまモンの撮影会も開催されていました。くまモンが来場して事前に予約していたたくさんの人たちと楽しいスナップを撮っていました。

 

 また、会場に隣接してくまモンのグッズコーナー「くまモン商店」が併設されていて、展覧会限定グッズなども販売。大盛況でした。私もついついいくつか購入してしまいました。

 この「大くまモン展」は12月28日まで開催されているようです。

 

 

大くまモン展会場で買ったもの:学習帳、一筆箋、ストラップ

 

銀座熊本館で買ったもの:カップ酒、とうふのみそ漬、からし蓮根

 

 熊本の大地震からすでに1年半以上が経ちますが、復興はまだ道半ばのようです。一日も早い復興を祈っています。がんばれ熊本!

 

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拙著『邪馬台国は熊本にあった!』(扶桑社新書)