天主教なのに「一向宗」 | 中国の歴史歪曲、韓国の歴史捏造2

中国の歴史歪曲、韓国の歴史捏造2

中国・韓国の「正しい歴史」なるものが如何に歪曲と捏造に満ち満ちたものかについて紹介して行きます。


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秀吉の『吉利支丹伴天連追放令』の前日に作成された『天正十五年六月十八日付覚』は全部で11項目からなるが、うち3項目で「一向宗」に言及していることが目立つね。

 

 

その3項目は次の通り

 

伴天連門徒之儀ハ一向宗よりも外ニ申合候由、被聞召候、一向宗其国郡ニ寺内をして給人へ年貢を不成並加賀一国門徒ニ成候而国主之富樫を追出、一向衆之坊主もとへ令知行、其上越前迄取候而、天下之さはりニ成候儀、無其隠候事。

天主教徒は一向宗以上に示し合わせることがあると聞いている。一向宗はその国郡に寺領(寺内町)を置いて領主へ年貢を納めないだけでなく、加賀国を全てを一向宗にしてしまい、国主富樫氏を追放し、一向宗の僧侶に治めることを命じ、更に越前国までも取ろうとし、治天下の障害になっていることは隠しようのない事実だ。)


本願寺門徒其坊主、天満ニ寺を立させ、雖免置候、寺内ニ如前々ニは不被仰付事、
(本願寺の僧侶には、天満の地に寺を置くことを許しているけれども、寺領のようなものは以前から許したことがない。)

 

国郡又ハ在所を持候大名、其家中之者共を伴天連門徒押付成候事ハ、本願寺門徒之寺内を立て候よりも不可然義候間、天下之さわり可成候條、其分別無之者ハ可被加御成敗候事、

(国郡や領地をもつ大名が、その家臣たちに天主教を押し付けることは、本願寺門徒が寺領を置くよりもありえないことであり、天下の障害となるので、その分別のない者には処罰ができることとする。)

 

 

 

秀吉の天主教に対する印象は本願寺に類するものだったんだろうね。

 

そして、その最大の懸念はこれだろう。

 

「伴天連門徒之儀ハ一向宗よりも外ニ申合候」

 

もちろん長崎がイエズス会領になっていたことが直接の切っ掛けなんだけど、そんなものは回収してしまえばとりあえず解決だからね。

 

 

 

日本は古代以来タテ社会で、ヨコの連携は非常に弱かったから、「一向宗」とか天主教には得体のしれない恐怖を感じたんじゃないかな。

 

現在でも、創価学会やら仮想通貨やらを胡散臭く感じる人が沢山いるけど、それと似た感覚だと思うよ。

 

 

 

ところで、何で仮想通貨が出て来るって?

 

そりゃ、タテ社会をヨコ社会に変えてしまう可能性を秘めていて、本当の意味で日本に革命をもたらすかもしれないからだよ。

 

中国なんかそのことをよくわかっているから、真っ先にそのトレードを禁止する一方で、国家として仮想通貨を発行するための研究は進めているわけ。

 

 

 

それはさておき、家康が天主教の禁教に大きく舵を切る契機となったのは岡本大八事件だよね。

 

この事件は本多正純の与力岡本大八が九州の大名有馬晴信を騙した詐欺事件なんだけど、2人とも天主教徒だったんだよね。

 

この事件の後すぐに、家康は幕臣の天主教徒の有無を調査して、旗本16人を追放してる。

 

しかもこの頃、東北を中心に天主教徒が激増していて、家康はそのことを知っていたらしい。

 

この禁教のタイミングからすると、家康は秀吉同様「伴天連門徒之儀ハ一向宗よりも外ニ申合候」を思い浮かべてゾッとしたんじゃないかと思うね、中共が法輪功やBTCを恐れるようにね。

 

だからこそ、幕府はオランダ商人からの情報で、ある程度世界情勢を把握していたと言われているにもかかわらず、スペイン・ポルトガルの弱体化後も天主教関連の書籍を禁書にし続けたんだと思うよ。

 

 

 

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