「ワイルドだろぉ」
愛知県出身のピン芸人、スギちゃんのネタであり決め台詞。
2012年には流行語大賞にもなりました。
皆様、ご無沙汰しております。
いつぞやの真夏、お腹の汗を拭いていたら後輩にギャランドゥを見られて悲鳴を上げられたことがあります。
ピンポイントにワイルドな凡人、ジムで御座います。
さて皆様。
本日は上記の内容からお察しのとおりワイルドさなどへそ毛ぐらいしかないジムが体験したワイルドな出来事についてお話ししようかと思います。
それはある日。
ジムが出社の為に歩いていると。
道端に、鳥の羽。
羽、羽、羽。
羽、羽、羽、羽、羽、羽、羽。
羽、羽、羽、羽、羽、羽、羽、羽、羽、羽、羽、羽、羽、羽、羽。
文字にすると思わずゲシュタルトが崩壊しそうですが、鳥の羽が道端に連なって落ちています。
その時点で明らか嫌な予感をヒシヒシと感じますが会社に向かわないワケにはいきません。
構わす進んでいくと。
…えーここで突然ですがジムはブログを書く際、表現は読み手のことを鑑みて最大限に配慮をと常々気をつけております。
なのでここは一つ、分かりやすく親切かつ的確かつ適切かつ明確かつ明瞭かつエレガントかつ具体的に要点を踏まえながらかつかいつまんで何を目撃したのか説明致しますと。
…野生動物に襲われたとおぼしき、鳥さんの御遺体が。
OH, WILD.
ん?
それはワイルドじゃなくてただグロいだけだろうって?
でもそれって、貴方のかんそ(以下略)
…えーちなみに同じネタを2回やることを芸人さん用語で天丼と言います。
これは同じネタを並べるという意味の掛詞で、天丼には必ずエビが2本以上乗っていることが由来とされており……
失礼、話がそれました。
とにかく人間がどうあれ動物は動物で生きているわけで。
それは田舎でも都市部でも同じであり厳しき食物連鎖は存在しているわけですね。
思い返せば空には野鳥と鳩と雀と烏が。
夜には狸や蝙蝠が。
地には猫や鼠が。
早朝にはその鼠が猛禽類に攫われているところが。
うーん、実にワイルド。
何だか本当に板橋区のことなのか疑わしくなってきたところで、本日は失礼したいと思います。
それでは皆様。
機会があれば、またいずれ。
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