昨日熊本に帰った私を待っていたのは、
孫のように私をかわいがってくれた、
私の母の叔母の訃報でした。
私が熊本に着く、ほんの40分くらい前に逝ってしまいました。
2017年は本当に散々でした。
その締めくくりが、これ。
なんなんだよほんとに。
とどめだよ。
厄年かよ。
でもいつも正月に帰らない私が
たまたま熊本に帰った時に亡くなって、
まだ姿がある時に顔が見られたのは
何かあるのかなと思ったり思わなかったり。
最期はかなり苦しんでいたそうです。
それでもやっぱり生きてるうちに、もう一度会いたかった。
今年の春に会って「元気でおらなんよ」と言ったのが
最期になってしまいました。
今でも私に会った時のあの笑顔が忘れられません。
その死に顔はおしゃれだったおばちゃんにふさわしく、
とても綺麗で。
そして、安らかでした。
それも含めて、
この年越しは悲しくて、
いろいろ考えることが多くて、
もやもやして。
そんな気持ちを和らげてくれたのは、
実家での団欒のひとときでした。
つらいけど、
前を向いて、生きていく。
それが、残された者の務めだと思います。
来るべき年が、
どうか皆さんにとってもいい年でありますよう。
笑顔で。
生きていきます。
みよこおばちゃん。
ありがとう。
大好きだよ。