こんにちは、山下友教です。
更新をやめて早3年、なぜか未だにアクセスがあるこのブログ。
なぜなんでしょうか、、誰か教えてください(笑)
その時、もしかしたら以前消えてしまった記事も残ってたりするのかな?
と思っていたのですが、ふと思いついて調べてみると、一部ではありますが、残っていました。
(新しい順に)
コラムもあわせると130記事くらいになるんでしょうか。
ほとんどは残っていませんでしたが、上の一部だけ奇跡的にアーカイブされていました。
当時、2020年2月頃から感染症に関するニュースが増えた時期に、
世の中の動きが明らかにおかしいと感じ、健康に関する発信をし始めました。
ただ怖がるのではなく、他人のせいにするのでもなく、
健康でいるために大切なこと、そして、この地球で生きていく上で
細菌やウイルスたちとどのように関わっていくのか、という話をしていました。
同時期、
当時のメンバーと会って話すうちに、ものの考え方や生き様に対しての違和感が日に日に強くなっていました。
音楽業界全体で見ても、とった行動からそこに至るまでのプロセスまで、とても強い違和感を持っていました。
そこで、これ以上この活動を盛り上げようとしても、
もし仮に上手くいって影響力が強くなったら、望まない結果になってしまうと感じ、
チームを解散し、他の音楽活動も少しずつ停止していきました。
結局、代表をしていたチームは解散できなかった上に、離れると同時に4年分の記事をごっそり削除され、
でもなぜか登録者数が増えていたTwitter、YouTubeチャンネルや再生数の伸びていた動画はそのまま残りました。
それもフィードバックとして受け止めてはいましたが、
今年に入って2年半ぶりに演奏活動を再開しはじめてから、
このことを話さないままなのもなんとなく気持ちが悪いなと思い、
今日、こうしてアーカイブを載せつつ、つぶやきを残すことにしました。
だから今日は、自分のために書いているのかもしれません。
パンデミックがなければ、以前の仕事をそのまま続けていたかもしれないし、
娘がそのタイミングで生まれなければ清里にくることもなかったし、
偶然お世話になっている人がペンションの売り物件を勧めてくれなかったら、今の仕事はしてないし、
昨年、チェーンソーで指を損傷したからこそ、指が落ちないで繋がったから、
これはサックスやれってことなのかもって思って再開を決めました。
ジストニアで唇や指が思うようにコントロールできず1年半悩んでいたこともありましたが、
それも今は上手く向き合えている気がします。
以前はコンサート会場でチケットを買った人だけが聴きに来るのが当たり前でしたが、
今は泊まりに来た人が「ついでに」目の前で演奏を聴いて、とても喜んで帰っていきます。
「感動しました」と言ってくださる方もいて、
たまーになんでか泣きそうになっている人もいたりして、
なんだかんだでずっと流され続けて生きていますが、
以前よりも、やりがいを感じていることは確かです。
サックスも元々は高校で吹奏楽部に勧誘されて、
バリトンサックスの先輩に
「誰もいないから頼む、入ってほしい」って頼みこまれて入ったのがきっかけで、
最初は楽譜も読めないし、
バリサク重いし、
音も体験の時は出たのにちゃんと吹こうとしたら出ないしでしたが、
出来るようになりたい一心でやっていたら、
気付けば今年でサックスと出会ってから20年目です。
本当に色々なことがありましたが、
またそれは追々、書き残せたらいいなと思います。
と、身の上話を長々と書きましたが、
このブログはこれにて最後にしようと思います。
今は、えんちゃん。ハウスの公式サイトにて、ブログなどを更新しています。
もしよければそちらにもご訪問いただけたらとても嬉しいです。
一番最近書いた記事↓
山梨県にあるファミリー向けのペンションで、
こだわった食事と
サックスの生演奏、
パン作り体験のできるお宿です。
それでは、ありがとうございました。
山下友教



