私事なのですが、
先日僕が大好きな祖父のお彼岸でした。
僕の祖父母の家は山奥の前までは村だったところにあって、
いわゆるド田舎です( ๑º言º)
コンビニなんてないし、
家に鍵はかけないし、
車が無くては生活できないような所ですが、
自然が豊かで都会に住む僕は癒されますし、
なにより村の中での、住んでいる人との繋がりが強いのです。
便利さには欠けますが都会には無い素敵な魅力がある場所なんです☺️
そして、僕が唯一伸び伸びと少年時代を過ごせた場所でもあるので、
祖父母の家に行く度、祖母と会い、祖母話していくと温かな気持ちでいっぱいなるのです。
祖母の僕に向けてくれる愛に溢れた笑顔が大好きです。
おっと、話がそれてしまいました😹
そんな繋がりが強い場所だからこそ、
お彼岸中沢山の方が祖父の為にお線香をあげに来てくれたんです。
そして、人の波が引き、そろそろお開きかな?と
親戚一同で話し合っていた時、
ハプニングが起きたのです( ๑º言º)( ๑º言º)
家の扉が開く音がし、「あ、また来たのかな?」
と玄関に向かうと、そこには裸足の少年と怯えた顔をした母親がいたのです。
「こんにちは〜」と僕が言うと、
その母親の第一声が
「助けて下さい!!!隠して下さい!!!」
と、阿鼻叫喚しながら懇願してきたのです。
え?と戸惑う僕を含めた親戚一同。
聞くところによると隣の家の人らしく、
夫が暴力を振るう人で、
子供を守る為逃げてきたそうなんです。
顔が恐怖でしわくちゃなその母親に、
祖母はいつもの、
僕に向けてくれる温かくて優しい笑顔で話を聞き、
家に向かい入れたのです。
けれど間もなくその夫が怒りで興奮仕切った顔で、
怒声をあげながら家に入り込んできたのです。
本当にドラマみたいですよね🥶
祖母以外皆呆然としていました。
なんなら僕は、
何故大好きな祖父のお彼岸の日に……
子供が1番の被害者なのにこいつら自分のことばっかじゃないか……
と怒りがこみ上げていました。
けれど祖母はいつもの笑顔でその夫婦を仲裁したのです。
シリアスですぐにでも警察を呼びたくなるあの状況で一度も笑顔を絶やさず、理不尽な怒声を浴び続けながらも
いつもの優しくて暖かな口調で夫婦の話を聞き、
なんとその場を収めたのです。
僕はことが終わった時、
祖母の偉大さ、人間としての器の大きさ、そして温かさに感動しました。
そしてそんな祖母の孫である事が
とても誇らしくて幸せだと改めて思ったのです🥰
僕も祖母の様な温かな人間になりたい、
そう強く思い直しました!
まだまだ祖母には及びませんが、
僕も笑顔と温かさでこれから出会う人を満たしたいと思いました😁
今日は長々と読んでいただきありがとうございました😋
明日から月曜日、
皆さん一緒に頑張りましょうね🎶
あなたにお会い出来るのを心よりお待ちしています✨
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