写真家セバスチャン・サルガド・フランス留学時代に影響を受けた写真家 セバスチャン・サルガド | 世界を旅する写真家⭐︎山崎エリナオフィシャルブログ

写真家セバスチャン・サルガド・フランス留学時代に影響を受けた写真家 セバスチャン・サルガド



フランス・パリ3年間の留学時代に衝撃と
影響を受けた写真家 セバスチャン・サルガド


フランス留学中にパリで開催されていたセバスチャン・サルガドの写真展に行った時、「写真に写るその人が、まるで目の前に存在する。サルガドの魂と被写体の魂がぶつかり合っているような、憑依しているかのような...」言葉には表せられないほど圧倒された。

飢餓や環境など世界各地の社会問題を被写体にしているのだが、そこには強く生きていこうとする人の力、生き抜く強さがリアルに伝わってくる...それだけでないどこか美しさも感じられる。

裸足の足をクローズアップした作品に釘付けになったことを今も忘れられられない。

心よりご冥福をお祈りいたします。


 ブラジル出身の世界的な写真家セバスチャン・サルガドさんが23日、フランスの首都パリで死去した。81歳。
飢餓や環境など世界各地の社会問題を力強いモノクロの写真で伝え「神の目」を持つ写真家とも称された。

山崎エリナ