熊本県球磨村を舞台にした山崎エリナ写真集「ただいま おかえり」16年の時を経て写真で伝えたいこと | 世界を旅する写真家⭐︎山崎エリナオフィシャルブログ

熊本県球磨村を舞台にした山崎エリナ写真集「ただいま おかえり」16年の時を経て写真で伝えたいこと

キラキラ熊本県球磨村を舞台にした山崎エリナの代表作でもある写真集

「ただいま おかえり」。

球磨村を初めて撮影したのは16年前。

友人の実家を訪ねてたら、奥からお母さんとお父さんが「おかえり」と声が聞こえた。

"私のふるさと"そんなあったかい気持ちになって「ただいま〜」と、家に上がると、お仏壇があって「よろしくお願いします」と手を合わせ一礼し、その奥に蛍光灯の明かりが灯ったお部屋に新聞を読むお父さんが照れ臭そうに笑顔とエプロン姿のお母さんがにっこりと「よく来たね」と、あたたかく迎えてくれた。

3泊4日の旅が、まるで自分のふるさとに帰ったような思いになった。

 

そんなあったかい思いから16年の時を経て、今年3月には球磨村に写真集「ただいまおかえり」を寄贈させていただきました。

 

そして、また新たに寄贈させていただく機会をいただきました。

写真集「ただいま おかえり」を熊本県に寄贈させていただくことができました。

あの美しい球磨村の風景が残る写真を残していきたい、熊本の方々にも見て感じてもらいたい!と強く思い、熊本県の図書館や学校に寄贈できればと思い、ようやく願いが叶いました。

ご尽力いただきました皆さまに感謝申し上げます。

 

昨年の7月に【写真でエールを】送りたいと思い、2005年撮影の球磨村の写真をスライド動画にしました。

 

『ただいま おかえり』

懐かしい家の匂い、畳の部屋、家族の笑顔、母の味。 

森の上の澄み切った空、素朴な犬、村人の笑顔、、、 

駆けまわる子供たちに幼いころの思い出が重なる。 

昔からここに住んでいたような錯覚に陥った。 

 

2006年に写真集『ただいま おかえり』(小学館)出版された。

「ただいま おかえり」作品は ポーランドのクラクフにある美術館にも収蔵されております。

ポーランド出身の映画監督・巨匠のアンジェイ・ワイダ氏も愛した作品・写真たちです。

 

(アカデミー賞・名誉賞受賞の映画監督アンジェイ・ワイダ氏とポーランド・クラクフにて)

 

写真集より抜粋して動画にしております。 

思いを込めて。 

そして、写真集「ただいま おかえり」を大切に思ってくれている友人と友人のご家族とご親友に思いを込めて、、、。

 

 

写真家 山崎エリナ