映画監督アンジェイワイダ氏と写真家 山崎エリナとの出会い | 世界を旅する写真家⭐︎山崎エリナオフィシャルブログ
2015-11-20 03:27:27

映画監督アンジェイワイダ氏と写真家 山崎エリナとの出会い

テーマ:ブログ
NEW戦後70年、ポーランドの映画が注目。ポーランド映画祭2015も開催されています!
ポーランドの誇る世界の巨匠である映画監督アンジェイ・ワイダ氏。
アンジェイ・ワイダ氏は戦争の記憶を描き映画にしてきている。だが、ただの戦争映画ではない、戦争の中にいる人の心や機微を鍛錬に表現され、映画を見終わって、しばらくすると心に沁みて、心から離れなくなる。その感触は何年経っても離れない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/アンジェイ・ワイダ

写真/アンジェイ・ワイダ氏と山崎エリナ

アンジェイ・ワイダ氏との出会いは2007年の日本・ポーランド国交回復50周年の記念として、ポーランドのワルシャワにありますポーランド在日本大使館にて日本の代表として山崎エリナ写真展を開催したことがはじまりでした。のちにアンジェワイダ氏に見出された私の作品はポーランドの美術館に収蔵されるのです。

作品は写真集「ただいま おかえり」の作品とのご依頼もあり発表させて頂く運びとなりました。

 「ただいま」「おかえり」/山崎 エリナ

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この作品は都会からふるさとに帰郷する。家族やふるさとを思う気持ちを大切に描いた写真集。
田舎の何気ない風景と暮らしに出会い、私の田舎ではないけれど、なぜか懐かしく、「ただいま」と言いたくなった。その気持ちのままを切り撮った作品です。
田んぼのあぜ道を散歩する犬は本当に純真無垢な顔をして話しかけてくれます
しっぽフリフリニコニコクローバー


写真展レセプション(ワルシャワ・在ポーランド大使館にて)スピーチ風景



ポーランドにてテレビ取材中 ポーランドにて国営テレビ取材中 ニュース番組で写真展の模様とインタビューが放送されましたニコニコ

こうしてポーランドでの写真展を開催させて頂き、
この作品を観に来てくださった中にアンジェイ・ワイダ氏がいらっしゃり、
作品を観て「ぜひ!クラクフの美術館でも写真展を開催したい」と、言ってくださったと、
大使館の方からお聞きして驚き!大変光栄でありがたい気持ちでいっぱいになりました。

この「ただいま おかえり」作品からアンジェイワイダ氏とのご縁と出会いに繋がりました。
この写真展を支え、当時の大使はじめご協力してくださった方々皆様のおかげです。
右も左も分からない私をサポートしてくださった皆様に感謝です!



そして数ヶ月後、アンジェイ・ワイダ氏のおっしゃった通りポーランド・クラクフの日本美術技術美術館(マンガセンター)にて、写真展を開催し、作品を収蔵して頂きました。
http://www.yamasakielina.com/exhibition/index.html



 クラクフの日本美術技術美術館(マンガセンター)にて




更に数ヶ月後に私はアンジェイ・ワイダ氏には内緒にしてポーランドクラクフの美術館へと行きました。
美術館スタッフの方からアンジェイ・ワイダ氏に「エリナが来ている」と耳打ち・・・聞き振り返るや否や、私の方に向かって来て「エリナ~」と、ハグをしてくださり、私は感激!これが実際にはじめてお会いする瞬間でした。

数時間後、レセプションが終わって、二人で写真集を見ながらお話をする時間を作って下さいました。
「エリナの作品ひとつ、ひとつには映画のワンシーンや物語が溢れ出てくる」と、言って、写真集に収めている一枚一枚に丁寧にコメントをくださいました。
「これは黒澤明監督の映画の影武者に出てくるシーンのようだ」など作品のコメントを交えながら、黒澤監督が好きだったことや俳優の三船敏郎さんとのエピソードなどいろんなお話を語ってくださいました。
気がついたら予定よりすごく長い時間が経っていて、スタッフの方にそろそろと急かされるくらいだった。
とても名残惜しい気持ちの中、最後にアンジェイ・ワイダ氏が私に伝えたことは「君はいつか映画を撮ることだろう」と・・・。




アンジェイ・ワイダ氏には大きなあたたかさ、大きなもの頂きました。
お恥ずかしながら当時の私はアンジェイ・ワイダ氏の凄さを知らずにいましたが、「素晴らしい作品、人の心に残る作品を生み出す人はその人そのものも大きな存在であり、懐の深く、熱い魂を奥底に持っているんだ」と、目の当たりにして教えて頂きました。

語りきれないほどの言葉の数々に感謝しきれません。
今年こそ、もう一度アンジェイ・ワイダ氏に会いに行きたい!!


 美術館内の庭園にて


PS、アンジェイ・ワイダ氏は日本の美術、文化に大変深い思いをお持ちで、わたくしの憧れの方、坂東玉三郎氏との舞台や映画「ナターシャ」も過去に製作されてしております。


 撮影 山崎エリナ





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一昨年、NHKスペシャル「ダイオウイカ番組」の写真担当。
山崎エリナが撮影した現場写真が掲載されております。


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http://www.nhk.or.jp/nature/feature/deepsea/lostworld/column03.html

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