今の自分の姓って本当は違っていたのかもしれない。父氏の父氏、いわゆる祖父は埼玉の玉川村から麻布の家に養子として迎えられた、その後祖母と出会って父が生まれたが祖母は産後に亡くなってしまい、結婚前だった為祖父の弟として祖父の養父母に育てられました。祖父が養子にならなければ今の自分の姓にはならなかった。自分の1番近い存在は父氏の異母弟と妹、但し父氏が亡くなった時ですら叔母は来てくれない薄情さ。20年以上音信普通。
母氏もまた養女として養母に育てられた。
本当の姓を知っているが生家は既に無く、母氏の従姉妹が1番近い存在。でも遠い存在。祖父は養子で父氏は本当の父から認めてもらえない存在で、母氏も養女。数奇な運命は絶たなきゃいけないのかな、、俺のルーツはどこなの?