先週、日生劇場でミュージカル「三銃士」を観た。
夏休みが終わった9月、これが唯一の楽しみで、
毎日HPへアクセスしてはあらすじのおさらいをしていた。
当日早めに仕事を切り上げ、ミッドタウンのカフェで母親と待ち合わせ。
ミッドタウンではよく仕事終わりに映画を観るのだが、
近くにいつも行列ができているカフェがあり、いつか行ってみたいと思っていた。
ミュージカル開演まで1時間ほどあったのでそこで時間を潰すことにした。
一番人気のチョコムースとタルトタタンを注文したのだが、
どちらも真ん中にフォークが刺さって出てきた。
自分で刺したわけでもないのに、悪いことをしているみたいで、
周囲の人に見られる前にとっさにフォークを抜いた。
周りも同じメニューを頼んでいるので急いで抜いたところで意味はない、、。
Aぇ! groupの現場は2か月前のデビューライブ以来。
今回はいわゆる「推し」の末澤くんの舞台のため、全力で当選祈願をした。
日生劇場に入るのは初めてだった。
GC階という1階でも2階でも無い、真ん中の2段ほどの席だった。
事前に下調べし、役者と目が合う丁度良い高さであることはわかっていたが、
想像よりも見やすい席で感動した。
念のため買った簡易オペラグラス(紙)も意外と役立って驚いた。
紙なのにちゃんと役者の表情までわかる。
末澤くんの声は力強くて聞き取りやすい。
ミュージカルに向いている声質だなと思った。(上から、、)
ミュージカル俳優に囲まれて、堂々としている末澤くんをみて、
ものすごく努力したんだなと、勇気をもらった。
自分はできないことはすぐに諦めるタイプだし、
そもそも挑戦しなことも多いので、努力できる人をとても尊敬する。
簡易オペラグラスで覗いてみると、
ずっとニコニコしてて、ちょこちょこしてて、
ダルタニャンの元気いっぱいでかわいいキャラが
末澤くんにピッタリだった。
あの笑顔を見ると、こっちまで笑顔になる。
終演後はスペイン料理を食べながら、
母親と感想を言い合った。
物語は面白いし、出演者も皆素晴らしいね、
もう一回観たいね、を3、4回は繰り返した。
母親は末澤くんの顔の綺麗さに今回やっと気づいたようで、
彼氏を認めてもらった?気分で嬉しかった。笑
最近母親と揉めることも多く、
喧嘩せずに仲良くお話したのも久しぶりだった。
末澤くんが素敵な機会を与えてくれて、感謝しかない。
アイドルとして、俳優として、舞台俳優として、
素晴らしい素質を持っている末澤くんの将来は楽しみでしかない。
もっともっと活躍してくれると信じているし、
ずっとずっと応援し続けたい。