2017-18シーズン、たくさんの感謝を込めて | アースフレンズ東京Z代表 アースフレンズ代表 山野勝行のブログ

こんにちは。

いつもありがとうございます。

 

熊本でのアウェイ戦を終えて、2017-18シーズン全日程が終了しました。

みなさまと共にTRY HARD!させていただいた1シーズンだったと思います。

 

ファンのみなさま、

パートナー企業のみなさま、

ホームタウンのみなさま、

バスケットボール協会のみなさま、

ボランティアスタッフのみなさま、

その他すべての関係者のみなさま、

心より感謝申し上げます。

 

 

 

みなさまのご支援、ご声援のお力のおかげで、

最後までやり抜くことができました。

本当にありがとうございました。

 

シーズン終わったばかりではありますが、ちょっと振り返りたいと思います。

 

コートの成績に関しては、

20勝40敗、中地区最下位(全18クラブ中15位)

言い訳のしようもありません。

大変申し訳ありませんでした。

 

初就任となった斎藤卓ヘッドコーチは、

「日本国籍選手を起点にする」という新たなチャレンジを実行してくれました。

世界に通用する日本国籍選手を輩出するというチームミッション実現に向けた、

素晴らしい挑戦でした。

まさにTRY HARD!

 

 

「日本国籍選手を起点にして勝利する」

って本当に簡単なことではありません。

 

昇降格があるBリーグは、どうしても単年での結果が求められます。

まして、B1昇格を狙っている我がチーム。

絶対に勝たないといけない強烈なプレッシャーの中、

チーム創設からの生え抜きである卓ヘッドコーチらしい、

チームミッションを深く理解した上での選択だったと思います。

 

確かに今シーズンは結果が出ませんでした。

プロとして、結果が出なかったのですから、ダメです。

それは充分理解しています。

しかし、そのチャレンジ自体がダメだったとは思いません。

私たちは、誰かがやらなければ、日本が世界で勝てないと真剣に考えています。

その誰かになるべく、そして短期的な結果も残すべく、チャレンジしているつもりです。

 

とはいえ、勝てると思ってやったけど、勝てなかった。

深く反省して、改善しないといけません。

戦術、メンタル、マネジメント、人事配置、環境など、

考えうるすべてについて、再検討します。

 

来シーズンファンのみなさまの期待に応えるために、

必ず成果を出すためにも、何を継続して、何をどう変えればいいのか。

しっかり考えて、準備します。

もう2018-19シーズンの戦いは始まっています。

がんばります!

 

 

興行面に関しては、今シーズンも大きく成長できました。

来場者数は平均で1,401名。

昨対伸び率 129%

今期は平日開催も多く、

リーグ全体が10%程度の伸び率ですから、悪くないと思います。

 

 

 

ちなみに、大田区総合だけでみると、

平均来場者数

1,520名(24試合)

大田区総合かつ土日祝平均だと、

1,610名(15試合)

までになりました。

とはいえ、まだ総量で伸びる余地が大きい。

来季はさらに伸ばすために、まだまだがんばります。

 

そして、今シーズンも数々の新しいチャレンジを実行しました。

 

MC、UMEさんチームが演出を取り仕切ってくれました。

音、光、MCの仕切りなど、素晴らしい空間を作ってくださったと思います。

最高の演出でした!

ありがとうございました。

 

 

アースフレンズ東京ZOO

選手別の動物キーホルダー、動物ドーナツ、最終節のお散歩バルーンなど、

ZOOをモチーフにした新たな取り組みは多くの方に喜んでいただけました。

 

コート脇に設置した、子供向けの遊具も大好評でした。

東京ZOOバージョンも複数展開できました。

 

東京Z初のビールが誕生しました。

その名も「Zビール!」

女性を中心に好評だったようで嬉しいです。

 

他にもたくさんのチャレンジがありました。

失敗も多数ありますが、めげずに挑戦していくのみです。

挑戦からしか新たな価値は生まれないと思うからです。

末長く見守ってください!

 

そして、今年も素敵だった、

Zgirls、Zgirls next。

みなさまのおかげで衣装も増えて、華やかなパフォーマンスを披露してくれました。

試合会場で、地域イベントで、ファンのみんなを喜ばせてくれる存在として、

チームの華となってくれました。

ありがとうございます!!

 

 

最後、総括としては、

Ready for B1

を完結できなかったこと。

準備を終えられなかったことは、力不足でした。

 

ファンのみなさまからは、

「0から作ったチームで、まだたったの4年。焦らず中長期的に伸ばしていけばいいよ。4年でここまで成長しているんだから、充分すごいことだよ。」

というありがたいお言葉も多数頂戴しました。

 

でも、やっぱりBリーグ創成期にやれているチャンスを感じると、

日に日に高まるファンのみなさまからの期待を感じると、

なんとかしたいという気持ちしかありません。

 

B1昇格に向けて、強い気持ちで挑戦し続けます。

そして、必ず結果を残します。

 

最後に、

ボランティアスタッフのみんな、本当にありがとうございます。

献身的なんていう言葉では言い表せないくらいの多大なるお力添えです。

少しでも恩返しできるようにチームを成長させていきます。

 

選手・コートスタッフのみんな、ありがとう。

成績も大変な中、最後までやり切る姿勢を見せてくれたと思います。

コート外でも多くのファンのみなさんを喜ばせてくれました。

感謝しかありません。

 

フロントスタッフのみんな、ありがとう。

大変なことも多かったと思います。

本当にありがとうございます。

 

Fuka、4年間ありがとう。

0からZgirlsを作るのは本当に大変だったと思います。

これからもよろしくお願いします。

 

あと、この場を借りて、

引退後、スクールコーチ等を務めてくれていた

初代東京Zキャプテンの大野恭介もアースフレンズを卒業します。

ぴーすけ、本当によくやってくれました。

感謝しかありません。

 

 

改めまして、みなさま、

2017-18シーズンもありがとうございました!

 

今期は悔しい思いをたくさんさせてしまいましたが、

ベンチャーチームとして、這い上がるのみ。

 

Zは成長物語

逆襲のZ!

 

既に来シーズンに向けて、エンジン全開!!

待ってろ、みんな。

 

2018-2019シーズンのために、

ファンのみなさまがもっと喜ぶような企画やアイデアが、

既に着々と進んでいます。

来シーズンが楽しみでしかありません!

もう気持ちは、来シーズンに向かってワクワクしかない!

 

時間は前に進んでいく。

夢も前に進んでいく。

 

世界に挑むために、やり遂げます。

 

アースフレンズ東京Zは必ず世界に到達する

 

これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。