◆フィリピン大手アヤラ、ミャンマーで住宅開発へ

2014/04/08(火曜日)NNA ASIA

フィリピン大手不動産のアヤラ・ランド(ALI)がミャンマーで住宅開発に乗り出す。フィリピンのメディア、GMA電子版が7日に伝えた。

アヤラ・ランドはミャンマーの流通企業と提携して高層住宅を開発、年内の完成を目指す。開発費用として3,000万米ドル(約31億円)を見込んでおり、アヤラが1,000万米ドルを投じる。提携企業や開発計画の詳細は明らかにしていない。

ベルナルド・ディー最高経営責任者(CEO)が株主総会で明らかにした。ミャンマー以外にベトナムでも現地企業と組んで投資を行う計画だ。

アヤラ・ランドはフィリピンのスペイン系財閥アヤラ・グループの中核企業。2013年度業績は純利益が117億ペソ(約269億円)と、前年比30%の増益になった。投資に積極的な姿勢を示しており、昨年12月に2014年の年間投資額が約700億ペソに達すると明らかにしていた。

http://news.nna.jp/free/news/20140408mmk007A.html

◆マニラ・ウオーター、ミャンマー水事業へ

2014/4/7 日本経済新聞

マニラ・ウオーター(フィリピンの水事業大手) ミャンマーの水道網の改善事業に進出する。2018年までに純利益の40%をマニラ以外の事業が占めるようにする計画。ベトナムやインドネシアと合わせて海外事業を広げる。

 同社はミャンマーの最大都市ヤンゴンの水道インフラを統括するヤンゴン市開発委員会(YCDC)と覚書を交わした。漏水などで料金が未回収になる割合を低下させることを目指す。

 同事業を進める上では三菱商事がパートナーとなる。マニラ・ウオーターは「財政面の強化に加え、日本の大手商社の現地での評判が助けになる」と説明している。

 同社はフィリピン大手財閥のアヤラ・コーポレーション傘下。営業区域であるマニラ首都圏東部地区での事業展開が飽和状態に近づき、新しい地域への進出を狙っている。

 マニラ以外ではルソン島やフィリピン中部の他地域でも営業権を取得している。国外ではベトナムに進出しているほか、インドネシアでも水道事業の入札資格を得ている。(マニラ=クリフ・ベンゾン)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ070AR_X00C14A4FFE000/