PCの故障以来何度ログインを試みても拒否され、今日久々に試みたところ何故かすんなりと出来ました。

訳が分かりませぬ。

もう一つのブログでは現在2件の公開禁止を受けています。過去には1件ソフトパンクよりの抗議によってと言う理由により記事取り消しを受けました。

このAmebaブログでは何度も時事ネタで掲載拒否や取り消しを受けました。
「今度書いたらこのブログ自体が消えることになるぞ、ゴラ~~!」ということでもう一つ時事ネタ専用にgooブログを立ち上げて今日に至ります。

言論の自由とか、表現の自由とか言いながらも、各膝に傷持つ方々は、日頃より人員を抱えてネットを監視しているのだと察します。ご苦労様です。

フィリピンはAPEC開催のために、昨週はマニラ首都圏の学校がお休みとなり、狭い我が家に大勢が押し寄せて別荘気分を味わい、日曜日に帰って行きました。

来る前に無くなりかけていた米を30Kg買いましたが、今日覗いたところ、殆ど残ってはおりませぬ。(涙)

冷蔵庫は毎日空になりますので、買い出しが大変でした。パンが切れたスナックを食わせろと仰るので何度も買いに走らせていただきました。

折しも来年が選挙の年に当たります。毎回選挙前に、道路を掘り返して補修を行います。日本と違い殆どがコンクリートの道路ですから、堀り始めてから使用できるまで可成りの日数を要します。
10mほどの部分毎に何カ所も掘り返しますので、その間は交代の一方通行に成り終日その状態が続きます。

普段住宅街から街に出るのに15分ぐらいの距離ですが、最悪1時間ほどかかります。選挙の時には完成していて、この道路は私が直しましたと高らかに誇ります。これが毎回の選挙の恒例です。選挙は3年ごとに有りますので、このコンクリートの道路は3年しか持たないと言うことでしょう。

兎に角APECが無事に終わり家族が首都圏の家に帰って行きましたので非常に喜ばしいことだと存じます。
中国がフィリピンの提訴に公式反論 南シナ海の領有権を曖昧にしたままなら中国を利する

2014.12.16 ザ・リバティWeb

耳目が集まっていた衆院選の裏で、南シナ海の対立が顕在化している。
フィリピンが昨年、中国と争う同海の領有権をめぐり、国際海洋法裁判所に提訴したことに対し、中国は先週、「裁判所に管轄権がない」という反論文書を発表した。この問題について、中国が詳細な見解を示した声明書を出したのは、初めてのことだ。

文書では、(1)領有権は、国際海洋法条約の範囲ではなく、領土主権に関わる問題、(2)中国は2006年、境界画定を含む同条約の仲裁手続きを受け入れないと宣言している、(3)提訴したフィリピンは、話し合いによる解決で合意していたとし、提訴はそれを反故にしている、などと記載。国際海洋法裁判所がいかなる判断を下そうとも、それに従うことはないという意思を鮮明にさせた。

中国が領有権の根拠にしているのは、「九段線」の存在だ。「九段線」とは、国民党が1947年に、南シナ海の主権と領海の範囲を確立したことにはじまる。その後に建国した中華人民共和国は、同党の主張を継承。53年、隣国のベトナムへの配慮から、一部を修正して現在に至る。


中国を利する領有権の曖昧さ

しかし問題なのは、中国政府がこれまで、「九段線」を正確な座標で示さず、曖昧な姿勢に出ていることだ。根拠が薄弱であるにもかかわらず、中国はしかるべき主張をしていると居直り、自国を利する“根拠"として機能させている。
アメリカの対応が非難のレベルに留まっていることを考えれば、この戦略は今のところ成功していると言える。もし、アメリカが強い態度に出ても、「領有権は当事国の問題」「内政不干渉」などと主張すれば、中国はアメリカの非を問うことができる。

この戦法は、尖閣諸島の領有権問題と似通っている。日中両政府が、同問題を一時棚上げにすることで合意したが、中国が1992年に、同諸島は自国領であるとする領海法を定め、合意を無視した。

冒頭の文書にあるように、南シナ海の領有権について「話し合いによる解決で合意」と主張する中国が、フィリピンに何をしていたか。
まずは昨年、提訴したフィリピンのアキノ大統領の訪中を、突然取り消す報復手段をとった。今年に入ってからは、南シナ海での人工島建設を急ぎ、近いうちに滑走路を完成させるなど、実効支配を強めている。話し合いに乗らないばかりか、周辺諸国を威圧する方針だけは一貫している。

一連の提訴劇は、尖閣諸島で対立する日本にとっても注視すべき問題だ。裁判所に提訴しても、らちが明かないことが判明した今、それ相応の軍事的な抑止力を高めなければならない。(山本慧)

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8906
領有権問題で沈黙は「中国をさらに増長させてしまう」 アキノ比大統領

2014.11.04 産経新聞

 【マニラ=犬塚陽介】フィリピンのアキノ大統領は4日、マラカニアン宮殿(大統領府)で日本記者クラブ取材団と会見し、集団的自衛権行使を容認するための日本の憲法解釈変更を改めて歓迎、南シナ海や東シナ海での中国の台頭を念頭にフィリピン軍と自衛隊の「合同演習ができればよい」と述べ、防衛協力の段階的深化に期待を示した。

 また、領有権問題で国際社会が中国の強硬姿勢を前に沈黙すれば、この問題に「関心がないような印象を与え、(中国を)さらに増長させてしまう」と警鐘を鳴らし、国際規範を守るよう圧力をかけ続ける必要を訴えた。

 アキノ大統領は会見で、実際の行動がなければ解釈変更も「ただの紙切れと化してしまう」と強調し、国連平和維持活動(PKO)で、自衛隊員がフィリピン軍など、他国要員を守る行動の実現に期待を示した。

 また、現状では南シナ海で日本が集団的自衛権を行使する状況に陥る可能性は低いとの認識を示したが、将来的には、南シナ海問題と日本の集団的自衛権行使が「関連することもあるかもしれない」と述べた。

 一方、中国は南シナ海での滑走路の整備など、現状変更を進めていると批判、自説を押しつけるのではなく、「国際法を尊重し、道理にかなった対応をすべきだ」と注文をつけた。

 フィリピン政府としては仲裁裁判所での領有権問題の解決や南シナ海での「行動規範」の策定を模索する方針も改めて強調した。


http://www.sankei.com/world/news/141104/wor1411040037-n1.html
比のネット速度、世界103位=米調査[IT]

2014年10月05日 NNA ASIA

ネット分析を手掛ける米アカマイ・テクノロジーズが今年第2四半期(4~6月)に行った調査によると、フィリピンのインターネット回線速度はアジア太平洋地域主要国でインドに次いで2番目に遅いことが分かった。フィリピンの接続スピードは平均毎秒2.5メガビット(Mbps)で、世界103位。世界平均の4.6Mbpsを大きく下回った。

東南アジア地域では、シンガポール(10.4Mbps)、タイ(6.3Mbps)、マレーシア(4.3Mbps)、ベトナム(2.9Mbps)。インドネシアは2.5Mbpsで、フィリピンと同じだが、世界101位だった。

世界1位は韓国で、同24.6Mbpsだった。2位は香港で15.7Mbps。日本は4位で14.9Mbpsだった。

http://news.nna.jp/free/news/20141003php012A.html

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いや、最低速とか言うよりも、ネットに繋がったというだけで喜びを感じる毎日で御座います。

「ああ、今回はネットに接続できた」それだけで、心の底から喜びが沸き上がってくるのでございます。(号泣)
日系自動車製造業者ら、政府の業界活性化計画難航で比から撤退か

2014年8月30日 ココ.ph

 フィリピンに製造拠点を持つ日本の大手自動車製造業者が、同国内の自動車産業を活性化させるために政府が計画している業界へのインセンティブ政策の方向性が一向に定まらないことに業を煮やし、フィリピンからの撤退を示唆していることがこのほど分かった。22日付現地メディアが伝えた。



 政府は、停滞している国内の自動車産業を活性化するため、同業界への免税措置を含むインセンティブ政策を計画。しかしながら、計画について過去2年間にわたり業界と議論してきたにも関わらず、同計画を支持しているアキノ政権の任期の終了が2年後に迫っている今になっても、一向に政策のロードマップが提示されないという。また、各モデルにつき年間40,000台の生産が可能な業者にインセンティブを受ける資格を与えるという、トヨタ並みの大手企業のみが実現可能な前提条件を提示したことも、計画が遅れる原因になったという。

 こうしたことへの不満から、トヨタや三菱などの大手日系自動車製造業者らは、フィリピンよりも経費の安い他の東南アジア諸国に拠点を移すことを検討し始めているという。

http://www.coco.ph/news/daily-news/1618-why-japanese-carmakers-are-threatening-to-leave-ph.html


 ノイノイの視点は腐敗対策に終始し、アロヨの時代のインフラ整備など全て白紙にして後の計画や契約が遅々として進んでいない。民間財閥が自らの財力で都市開発を進め、あたかも政府の政策で国内産業が活性化しているように見えるが、それは政府の政策でもなく国内の民間企業の努力である。

経済ブレーンもアロヨ色を廃し独自ブレーンに変えたが、あまりレベルが高いとはお世辞にも言えない。従来の自分たち国内企業優先にすぎず、旧態依然でフィリピン主義の対策に終始している。