　2月4日、久しぶりの「夢拾い」。たまにでも行かないと忘れられてしまう。ブログで調べてみると、昨年の7月以来。さすがに、これは空きすぎ。今度は、春先には行こう。

　しかし、「夢拾い」と名付けられて毎週日曜日の早朝の片町のゴミ拾いをするという実践を、20年近く、四季を問わず続けられている方たちには心から敬服する。感謝。

　以前、この活動を続けられている方と話をしていると、ゴミの量で、なんとなく景気動向がわかる（すみません、こんなかたい表現ではありませんでした。なんとなくこんな趣旨ととれるような言い方でした）というようなことをおっしゃっていた。むべなるかなというところ。

　私が何度も能登に入っていることを指して、自分たちのような年齢の者が行ってもかえって迷惑をおかけもしてよくないので、もう少し落ち着いたら、とおっしゃる。今は、お気持ちをお寄せになるだけで、それで十分だと思います、と申し上げる。本当にそう思っている。

　明日も早朝から能登に入る。少しでもお役に立てれば、生意気なようだが励みになってくれれば。

　前日2月3日、少々短めの講演。とうとう、時間の半分以上が能登の話になってしまう。しかも、演題に添った話よりも能登話の方が関心を持たれたようでいくつも質問される。で、ここに特化した講演を一つ受けることになる。これでいいか。