こんにちわ

梅雨が明ける気配がありませんね、、

うちの湿度計は毎日70%を保っております。。(ノД`)

 

湿度計ってあると便利です

部屋の湿度は基本50%前後が理想ですが

高すぎても低すぎてもいろいろ弊害があります

(詳細は最後にあちこちで抜粋したものを。。_φ(・_・))

 

やはり

湿度が目で確認できると、部屋の環境~体調管理がしやすいと感じます

 

仕事柄、カビに因るクロスや建具、浴室の汚れはよく目にしますが

それらの解決策の一つは、まず換気だと思います

 

24時間換気設備が無い家でも、1日換気扇を回すことをおすすめしています

キッチンでも浴室でも構いません

電気代の心配もあると思いますが10wほどの換気扇であれば

1ヶ月24時間毎日使用しても電気代は200円前後です ヮ(゚д゚)ォ!

気密性の高い建物ほど、湿度の影響が顕著に現れます

 

梅雨に限らず、お部屋の湿度と換気を意識して生活するのも

四季折々の変化が感じられて愉しいかもしれませんね

(↓換気扇とともに吸気口を開いておくことも肝心)

 

以下抜粋 湿度のあれこれ

湿度が下がると。。。

「湿度が下がると、口や鼻などの粘膜が乾燥し、防御機能が低下するのに加え、

乾燥した環境を好むウィルスなどの動きが活発化するため、

風邪やインフルエンザなどにかかりやすくなります。」 

 

湿度が上がると。。

「湿度が高いとどうなるかというと、汗が蒸発されずに体内の体温が上がり、熱がこもってしまう為、体力をどんどん消耗し疲れやすくなってしまうという状況に陥ります。

高湿度の状態では消化酵素の働きも低下してしまう為、食欲不振に陥る人も多く、体調を崩すきっかけになりがちなのです。他にも、高湿度な環境を好むものの一つにカビがあります。
50%以上になると繁殖をはじめ、60%を超えると急激に繁殖すると言われているカビは、私達の身体にアレルギー疾患や感染症、カビ中毒を引き起こす可能性がある有害なものです。」

 

最近は質の良いお手頃な湿度計も多くありますので

一家に1台いかがでしょう?

 

ではでは

(*’ー’)ノシ またねー!

 

リフォーム、ハウスクリーニング山猫サービス

こんにちわ

「修理、魅せます」という凄くいい番組があります
詳細は分かりませんが、youtubeに10本アップされています
陶磁器、カメラ、指輪、ジーンズ、本。。
修理のプロフェッショナルのミニドキュメントです

10分と短いのですが、内容はすごく濃いです
全話見てしまうのがもったいなくて
同じのを何度も何度も見返してますw

見ていて思うことはいろいろあります
どうこう言っても自分も消費社会にどっぷりなので
買えばいいのにって思いもしますw

やはりお客さんの多くは、思い出や思い入れの一言に尽きるようです

買った価格より、高くお金を払ってまで
直したいものってあるかしらん

皆さんはどうでしょうか?

物にあふれた部屋に住みながら
あんまり多くは思い当たりませんが
ずいぶん前に実家から何となく持ってきた包丁は大事にしてるかも。。
何十年後かに壊れるようなことがあったら
直してもらいたいなあ

なるほどそういうことですねw


今まで見た中で、一番好きなのを一つだけ載せます
おろし金です
他の修理に比べると派手さもナウさもありませんが
そお云うものにやっぱりとても惹かれます
おろし金修理人も、お客さんの老夫婦も大好きです!

今日はこれをもう一回見ながら寝ます
ヾ(*ФωФ)βyё βyё☆彡

雨が続きますねぇ
夏の余韻も感じられないままに
雨降り続くなか
少しづつ肌寒くなるのが何だか残念です

出来ることなら
夏の終わりは、ヒグラシの鳴き声に浸りながら
ボンヤリ染みいる様に感じたいです

先々週あたりから夏が終わっちゃうよーと
嘆いていましたが、先日行った呑み屋さんで
秋味のビールと新秋刀魚と秋茄子と揚げ出し豆腐のメニューを見て目が覚めました
あーっそうだった!

季節の変わり目は不思議ですね
もう何年も生きているのに、いまだに新鮮な驚きがあります
夏から秋は特にかもしれません
夏にほてった身体に急に鮮明な冷水をかけられた様な?
感じでしょうか。。
毎年必ずこの時期にハッ!とします

秋といえば実家近くの、神社のドングリを思い出します
遊びに行く途中や帰り道、ズボンの両ポケットいっぱいに拾って
それからどうしてたろうか。。。

食べることも遊ぶこともできないのに
子供心を惹き付けてやまない小さな丸い艶のある塊

今も家々の子供机の奥に、何ともなく仕舞われているといいな

盆踊りが好きです

昔、通っていた小学校で行われていた学区内だけの
小さな盆踊りに、友達と連れ立って小遣いを握りしめて
ワクワクそわそわと駆けて行った記憶はいまだ鮮やかです

紅白のやぐら、商店の名前の入った提灯、怖そうなおじさんの夜店
発電機のモーター音
拡声機のようなスピーカーから流れる大音量の盆踊り曲と
ガソリンスタンドのオジサンが叩く太鼓のドンドスンカッカッの響き
それに
盆踊りのサークル?のお婆さん達の流れるように力みのない
手足のきれいな動き踊り。。



そういえば
遠い記憶。。。
小学2年の夏の盆踊りの日に同級生が川でおぼれて亡くなりました
話したこともない顔も知らない同級生
あまりにも幼すぎて事の重大さも感じずにいましたが
盆踊りのことを思うと、その時の何とも言えない心持も
一緒に思い出したりします。。



あれからもう何十年か経ちました

いろんな記憶や思い出の断片をつなぎ合わせて
生活しています

幼い頃の記憶はいまだ鮮やかです


こんにちわ~

6月も半ばですね~
この時期になると、実家の方だったら車を少し走らせたら
ホタルが見れたなあって毎年思います。。。(๑◔‿◔๑)
すう~っとほのかで儚げながらもはっきりとした蛍の不思議な飛行は
今もまだ見れるのかなあ

静かで繊細ではかない物の良さを、日常の中で感じることって
あんまりないですねえ
ホタルは、大人も子供もみんなみんなで共有できて
寂しげでせつな的で儚いものも、悪くないなあってしんみり教えてくれます

なんとなくですが
もう今後あの不思議な景色を見ることはないような
そんなさみしい予感にひたりながら

しんと静かな気持ちになる6月の涼やかな夜ではあります


あ、
山猫LINEスタンプ出来ました(ฅΦωΦ)ฅ こんニャちわ
詳細はこちら
みなさんこんにちわ


もう9月なんですねえ
8月末は雨ばかりで、夏の余韻も感じられないまま
秋になってしまったような、、なんだか寂しい気持ちです。


全然話は変わりますが
今回は何故かタニシのことを、すこうし思いついたままに書きます

とあるテレビ番組で、「タニシは鳴く?」というテーマの回がありました
ネットで検索すると、いともあっさりと真偽は判明するのですが
物事には、時として曖昧にしておいた方がいいこともあるような
そんな風にもおもいます

田螺(タニシ)鳴く、は古くから春の季語として俳人に詠われ
もっともっと古い時代には、田螺が変じて蛍になると信じられていたそうです。

なんだかいいですねえ(ॱ ॄॱ ๑)

タニシの小さな小さな体の僅かな振動が、鳴き声になるのだとしたら
何百かのタニシが集まって、やっとその声は人間の耳にも届きます。
水気を帯びたタニシの鳴き声は、か細く悲しげにしんみりと
春の夜を潤すのかもしれません。


季節外れにそんなことを思うのも
最近の変な天気のせいかもしれませんね




ハウスクリーニング山猫サービス
山猫日誌
こんにちは

すっかり秋ですね~
肌寒い今日この頃
早々と炬燵を出し、ミカンとピーナッツを食べながら書いております

秋といえばいろいろと象徴的なものがあると思いますが
個人的には夕暮れの印象がなんだか強いです

夕暮れを指す言葉もまた色々ありますね
黄昏、夕間暮れ、火点頃、逢魔が時…

夕暮れについての言葉をいろいろ探していたら
すごく好きな文章に辿りついたので今日はそれを紹介します。

織田道代さんという絵本と詩の作家さんが
逢魔が時について書かれた文章です
少し長いですが、本当に味わい深い文章なので読んでみてほしいです。
$山猫日誌
幼少期の記憶や感覚が思い出され、懐かしいような、さみしいような、ちょっぴりこわいような
ぼんやりとした心持になりました。
移ろう季節や物事を、体いっぱい見て触れて感じて生活していきたいなあとおもいました。

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「おうまがとき・・逢魔が時」 ことばの 虫 メガネ  織田道代

 一日が終わろうとする夕暮れ時。お豆腐屋さんのラッパが薄暗くなりかけた夕焼け空を流れていく。我を忘れて遊びに全身を打ち込んでいた幼い頃、夕暮れ時はいつも理由もなく物悲しい気分にさせられた。
 仲間との別れ。遊びの終焉。明日になれば、また、会えるのだし、遊べるのだけれど、私は心の底で、でもそれは絶対ではない……と感じていたように思う。
 毎日巡ってくる、一日のあの時間帯。昼から、夜へ、その橋のような時間。明るくも暗くもないそのぼんやりした感じ。このぼんやりした橋を渡るとき、私はいつもとぼとぼと一人だったように思う。人攫いが出てくるのなら、こういう時だろうなと想像もしたっけ。
 
 この時間帯を「逢魔が時」と呼ぶ。まさに魔物に遭遇しそうな時である。しかし、この魔物はまだ本領を発揮していない。薄暗闇ではまだ早すぎるのである。ただ、何気なく私たちの世界をうっすらと彷徨い、佇んでいるだけなのだ。「逢魔が時」とは、そんな魔物に逢う時刻の意味なのである。
 だから、普通には魔物に逢っても意識されることは殆んどない。夕暮れ時の忙しさの中で、それは薄暗闇に紛れてしまう。ただ、感受性の強い、幼い子供を除いて……。
 
 夕食の支度やら何やらで、忙しく立ち働かなくてはならないこの時間帯は、不思議なことに、赤ん坊は必ずぐずり、幼子は聞き分けがなくなって、母親にまとわり付くものだ。その多くの理由は、純な魂が、魔物を感じ取って不安になるためだと私は考えている。しかし、当然彼らにはその不安を説明することはできない。で、大人はいらいらと叱ったり、よしよしと宥めたりするだけなのだ。

「逢魔が時」は「オオマガトキ」が転じたと言われている。「オオマガトキ」とは「大禍時」である。一日のうちの禍々しい時間帯である。忌まわしく、不吉な感じの漂う時間帯なのである。それは恐らく日が沈み、それまで明らかだったものの輪郭がぼやけて見えなくなっていく、その覚束なさから生まれる不安なのだ。そして、ぼんやりとした物の陰から、何か異界の者がそっとはみ出るように現れてくるのだ。
 幼いとき、私は確かにそんな光景を毎日のように見ていた。強い恐怖感を持ったというのではないけれど、魔物が出てくる様子は夢でも幻でもなく、リアルなものだったと思う。

 同じ時間帯の呼び方に「黄昏時」というのがある。「たそがれ時」、つまりあそこにいる方は・・「誰そ?彼?」と問いかけたくなるような、おぼろおぼろに薄暗い様子をそのまま使った言葉である。似たようなのに「かわたれ時」というのもある。「彼は誰?」と目を細めながら、見分けのつかない彼を見定めようとする、その頃のことである。但し「かわたれ時」は後、まだ薄暗い明け方の頃のみを言うようになったが、昔は、「逢魔が時」「たそがれ時」「かわたれ時」どれも同じような夕暮れ時をさす言い方だったようである。
 薄暗闇の向こうから、こちらに向かってくる人影……あれは、彼?……彼の様でもあり、そうでないようにも見える……それともあれは……彼によく似た魔物のような気もしてくる……。「誰そ? 彼」「彼は、誰?」心の中で問い続け、一瞬、自分の中の何かが「あ、魔物!」と見極める。しかし、それだけで、彼によく似たその人は通り過ぎていくのだ。現実には何も起こらず、胸の中だけにざわざわと波が立つ。

  彼は誰時 逢いたい人は 不在なり

  うつむいて 逢魔が時の 橋渡る

 夕暮れに、亡くなった人によく似た人を見かけることがある。一日の疲れが溜まったぼんやりした心で見るせいだろうか。それとも、薄暗い夕闇のベールのせいだろうか。思わず、その人を追いかけようとして、何かがふっと、私に囁きかけるのだ。「ほら、今こそ、逢魔が時なのだよ」と。こんな時、気を緩めて、ひょいと道を間違えたりしたら、もう帰ってこられなくなりそうな気がしてくる。
 ジャムが鳴く。無口なジャムが柔らかく、甘やかに、一声鳴く。そういえば、ジャムが鳴くのは夕暮れ時が多い。親しい魔物と交感しているのかもしれない。

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山猫日誌こんにちは

4月もあっという間に中旬になりましたね
生活環境が変わったという方も多いのかな?
慣れない生活は疲れやすいですよね~。

僕は昔からなんですが、この時期なんだか疲れやすくて
帰ってご飯食べると、フッと寝てしまいます。
で、夜中に目が覚めて風呂に入って又寝るという
変な生活リズム?を送っています(汗)

ところで
最近アニメーションにとても興味があって
yooutubeでいろんな動画を見ています。

その中でも今一番好きなのが、かのウォルトディズニーカンパニーの
シリーシンフォニーという短編映画のシリーズです。
シリーシンフォニーは1929年から10年間制作された古~いアニメーションです。

ディズニー映画に欠かせないものといえば、ミュージカルの要素だとおもいますが
この初期の短編作品集の中でもそれらを見ることができます。
山猫日誌
今になって、こんな古いアニメーションに惹かれるのも不思議なんですが
何と言いますか、
絵が動くというのは面白いんだなぁと、すごく単純なことですが
改めて感じさせられたりするのです。
それはまだまだ初期の作品だからこそ、
未知なるアニメーションの可能性を探って制作されたものだからこそ
よりシンプルに伝わってくるのかな~とおもったりもします。

今回紹介するのはシリーズ三作目、ウォルトディズニーが監督した
1929年公開の「Springtime」という作品です。
春の陽気に浮かれる、植物や虫や動物達がノビノビ歌ったり踊ったりする
とってもゆかいな作品です。
食物連鎖の順番でミュージカルは進んでいくという、
なんだかなんだか愛らしいのです。

ウォルトディズニーさんは、
観る人が喜ぶ姿を想像しながら作ったんだろうな~と
おもったりしました。。わくわくドキドキ。
ものづくりってやっぱりそういうのがいいよねん



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山猫日誌こんにちは

今年もはじまって、もう1カ月経ちましたねー
はやい~

風邪などひかれてないでしょうか?
ぼくは毎日コタツでみかんばっかり食べています(>_<)

さてはて
昨日、念願の寄席に行ってきましたー雪
山猫日誌
外観から一目見て、もうワクワクが凄いーー
$山猫日誌
内装も古~いままの良い眺め

初めて行ったので、ちゃんと楽しめるか心配だったけど
ぜんぜん心配無用之介でした。
17時から21時まで15組ほどの噺家さんから奇術から物まねから太神楽まで。
ほんとうにアッ~~という間でした。
こんなに童心に返る?といいますか、心捉えられ無心にわくわく楽しい気持ち。
なんだかずいぶん忘れていたきがしました。
山猫日誌
落語の噺も古典から新作まで。。
落語というのはなんといいますか
誰しも身に覚えのあるような~なんて些細な心の動きを
面白く愛らしく見せてくれるんだろう。
たった一人のおじさんが、子どもから青年から爺さんからおばさんから少女まで
生き生きと演じて見せてくれる。。すごいすごい
人の至らなさや長所や短所コンプレックスこだわり…いろいろありますが
でもだからこそやっぱり物語が出来るんだなあとしみじみおもいました。

そうして実際の生活でもそうだな~とおもいました。
こんな人やあんな人がいて、色んな関係の中で怒ったり笑ったり泣いたり。
人との付き合いを覚るということは、僕などはまだまだ出来なくて
でも、本質的にはわからないものなのかな~。だからこそ
またいろんな人に会ったりや知識を身につけたりという物語というか人生が
広がってゆくのかなと、おもったりしました。

最後に名人志ん朝さんの好きな話を紹介しますー
まだまだ寒いので、みなさんお身体にはお気をつけて~満月




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$山猫日誌こんにちは!
東京も沢山雪降りましたね~

仕事も生活も気にしなければ、奇麗だなぁとぼんやり眺められますが
なかなかそういう風には思えないのが寂しくもあります。。大人になりました。
タイヤのチェーンを着けるのに30分以上かかってしまいました(汗)

そういえば
家族も忘れてしまっただろうけど、父親が一度だけ雪だるまを一緒に
作ってくれたことがありました。確か幼稚園のころ。あの当時父親は何歳だったろう…
あんまり子どもに気を許して遊ぶ父では無かったはず。
$山猫日誌
仕事を終えて帰ってきて、辺りも暗くなっていたのに
「雪だるま作るぞっ」と嬉しそうに言った父の姿を
何だかふと思い出しました。。


それにしても毎日寒いですね~ペンギン
なので心だけでも温まりましょう~
大好きな昔ばなしを紹介します。
「親を買う話」という、なかなかセンセーショナルな題なのですが
大好きな日本昔ばなしの一つです。
作画のフクハラヒロカズさんの絵がとにかくよいです。
ヒロカズ猫はかわいい過ぎます。
そしてストーリーも貧しさも、ベタなのかもしれませんが
でも、とてもあたたかいやさしいお話です。
遺産争いの親族も少し愛らしいです。。

人間、個々いろんな慾があります。大切なことだと思います。
でも何を欲するか、、ということでもありますね。

いつまで観られるかわからないのでお早めに~



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