新型コロナ、無症状者からの感染。
やっぱりこれがネックですよね。
前からこれがどのくらいの割合であるのか
(または、本当は無いのか)知りたかった。
6月にWHOは無症状者からの感染は、
ほとんどないと発言していましたが、
たくさんの非難を受けて
「無症状者からの感染リスクはゼロではない」
というような言い方に修正したと聞きます。
実際、無症状者からの感染についての論文は、
最初のドイツのものと
香港大学のものがある話はニュースで見ましたが、
その後も続々とでてきているとも聞いていました。
なかなか自分で論文を探し読むだけの力も根気もないので、
だれか解説してくれているのを見つけるしか手立てがありませんでした。
そしたら私がよく観ているYouTubeで、
緩和ケアちゃんねる・かんわいんちょーというところで、
最新のプレプリントの解説をしてくれていました^^
https://www.youtube.com/watch?v=7k-u0SSdbX0
イギリスの研究者の発表によると、
無症状者からの感染について8つの論文があり、
中身を検討すると
41人の無症状者から1400件の接触があり、
うち8人が発症したいうことです。
なるほど・・・こういうデータが見たかった。
無症状者には2種類あって、ずっと無症状のままという場合と
発症前の無症状という場合。
ここでの無症状者というのは、
その後も無症状のままだった人たちのようです。
発症前の無症状の人からは、
もっと感染リスクが上がるのでしょうが、
にしても1%内ということのようです。
かんわいんちょーは触れていませんが、
8つの論文も状況証拠からの仮説の域は出ていないでしょう。
なぜなら、無症状者からの感染についての原理は、
今だ仮説さえも聞いたことがないからです。
もしそういう原理についての論文が出ていたら、
是非教えてください。
私としては、やっぱり無症状者からの感染はあるのかもしれないけど、
まれであると思いますので、
かんわいんちょーさんの主張?と違って、
あまり恐れない方がいいと思っています。
いまや恐れることは免疫力を下げるだけで
良いことは何もないと思っています。
しかし正確な情報を得ることは大切です。
とにかく今回どの程度の割合で言われている話なのか、
わかってよかったなあと感じています。
ところで、
前回までの専門家の各先生方の見解と私の感想は、
ちょっと書くのが面倒になりやめてしまいましたw
あと10名ほど先生を紹介しようかと思っていましたが・・・