6月10日(土)
山梨百名山も残すところ40座を切りました～
ワタクシ、yamanashihantarには、山梨百名山を目指す仲間がおりまして……
その名は
その名はドM軍団 【ファニー ガイズ】
隣街に住んでいる【ソーメン】……
こいつが、時折……「確認です！！明日、山に行く予定ありますか？」こんなラインを送ってくるわけです。
その度に「行かねーよ」
「畏まりました」
こんなLINEのやりとり……
先日も、突然ラインがありましてね……
その日は、ペインクリニックの予定があったのですが……
ソーメンは、どこの山でも良いのかな？でも…私じゃ…ソーメンに着いていけんぞ……
でも、とりあえず言ってみた……
「道志の山に登ってくれるなら行こうかな……でも……やっぱり着いていけないからパスだな」って
道志の山は、眺望が望めない上に
メジャーな山じゃないからソロ登山
怖いのよね…
「自分はどこでも山に行ければ大丈夫です！！では、レッドさんにも聞いてみます！！」って返事が……
えっ？【レッド】と【ソーメン】と私で登るのか？
まあ、いいさ！！こうなったら、私にペースを合わせて頂きましょ
6月7日(水)
7:30道志の湯集合
7:30道志の湯集合7:50元気にスタート
山頂までは3時間のコースタイム
当然だけど、私がいつも歩くペースよりは早い訳です……でも、必死に食らいつくハァハァ息が切れ……
ハァハァ息が切れ……もちろん、二人はかなりセーブしてくれてる訳でして……
途中、レッドにまだ登ってない山を教えてもらいながら……
トンノムネヤマ……あれも急な山だな……
トレーニングのつもりで、ガツガツ登ってたら……左のアキレス腱に違和感……
ん？嫌な予感……
足の指に、ちょっと力を加えた瞬間！！
ぎょえ～！！
脚が吊ったぁ～
すかさず【ソーメン】が……
「姐さん！！大丈夫っすか？」
と言ってマッサージをしてくれたわけですよ
ストレッチとマッサージで、何とか治り……
ふと、ソーメンを見て驚いた
「ソーメン！！全然……汗かいてないね」
」【レッド】と【私】汗だくなのに……
なんですと～
因みに、お酒が好きな【レッド】は、身体中の毛穴からアルコール成分が流れてる模様 滝汗
滝汗途中……一瞬だけホッとする木道
でも、途中から階段地獄が～
ここで、またまた【ソーメン】
「姐さん！！自分、右手余ってますから、押します！！」
ん？右手が余ってる？？？
ストックを刺して踏ん張って登ってたワタクシ……突然フワッと
階段を登るタイミングで【ソーメン】がザックを持ち上げるように押してサポートしてくれましてね…😅
まるで介護登山！！
2時間20分で～着いた
【ソーメン】は、登山中、食べないと言うことで、下山後に食べることにしていたわけですが……【レッド】がコーヒーを入れてくれましてね
【レッド】はいつも優しい
写真も撮ったし、とっとと下山
快調に急坂を下り……200㍍位かな？下ったときに……ピタッ
「間違えたかも……」と【レッド】…
「じゃあ、戻りましょう！！」
と言ってあっという間に登っていってしまった【ソーメン】……
山の急登を100㍍戻るって……キツいのよ
キツいのよそして、【ソーメン】が一言……
「大丈夫っす！！登りがちょっとキツいだけっすから～」と叫ぶ
あのな～ソーメン君よ～
登りがちょっとキツいだけって……
この山に緩いとこあったかい？
ともかく、必死に分岐まで戻って、そこから快調に下山
12:30無事下山
ここで、【レッド】が……
「姐さん、何時までに帰ればいいんっすか？」
「えっ？明るいうちに……」
「じゃあ、もうひとつ登っちゃいますかぁ？」
「えっ？マジで？？いいの」
」レッドの車で林道をどんどん走り……
登山口に到着～
ここから、山頂まで35分
そして……笑っちゃうくらい急なんです
ソーメンは、あっという間に走って10分で山頂到着～
レッドは、山頂で広げる山梨百名山のバンダナだけを持ち、後ろを気にしながらのんびり歩く……
ワタクシは
も～必死ですよ
なんとか、ワタクシも20分で到着し！！思いがけず2座GET
帰りは、道志の湯で汗を流し、お昼御飯にありつけたのが14:40でした❤
スゴい食べる！！食べだしたら、ずっーと食べていられる！！などと、言っていた【ソーメン】……
私と【レッド】が大盛そばを注文したのに……並って…😅
痩せの大食いかと思ったら、痩せの少食じゃねーか
帰り際【レッド】が……
「予定が合えば、いつでも一緒に行きますよ。一人は危ないんで……」と……
レッド～❤アリガトよぉ～ｳﾙｳﾙ
【レッド】＆【ソーメン】
ホントにありがとうございました
【レッド】は100座完歩まで、残すところ1座となりました～❤
《ファニー ガイズ》のメンバーで一緒に登ってファイナルを迎える予定
おまけファニーガイズのメンバーのニックネームは、ワタクシの独断と偏見で勝手に決めるのですが……
【ソーメン】というニックネームは正直、あまり気に入らなかったと思われ……でもですね？
ソーメンを代表とする《揖保の糸》発祥の地で産まれ育った訳ですよ。彼は……なので【ソーメン】
そして、私が眠くならないように、帰りの道中、ずっーと話していてくれた彼が……会話の中で……
「え～っと……ソーメンは……」
あっ！！こいつ、自分の事、ソーメンって言った
やっと、自分のニックネームを受け入れた瞬間でした